2023年5月3日、「日本美術の名品」に行ってきました
会期は6月4日までとなっています。
1「駒競行幸絵巻」は、藤原頼道が一条天皇后の彰子、後一条天皇、春宮敦良などを迎えて競べ馬をした時の絵巻。たしか「満つる月の如し」のメンバーだったような…。
6「唐津 茶碗 銘 三宝」はシンプルな見た目なのですが、なぜだか無性にお抹茶を飲みたくなりました。
9「鉄釉天目茶碗」は鉄ならではの輝き、色合いが好みでした。
11「古清水 色絵松竹文瓶」は美シルエットでした。
28「枯木鳴鵙図」は宮本武蔵によるもの。チラシにも載っていましたが、実物の方がずっと良い。で、ポストカードを買ってしまいました〜。
37「青銅鍍金独鈷杵」・38「青銅鍍金三鈷杵」、やっぱりカッコいい。
しかし、大本命の「孔雀経曼荼羅図」は後期の展示でした…
本館には中国の石造の石棺や墓碑、槙尾山古墳の出土品など。
新館には中国の工芸、西洋近代美術など。モネ、ルノワール、ゴッホ、ルオー、ピカソ、ロダン、全部知ってる人だ。
しかし、私は中国の工芸が楽しくて、特にオリーブがかった「青磁刻花牡丹唐草紋鉢」が気に入りました。
あと、こちらはお庭がステキなので、ぜひお天気の時に行ってみてください
この子たちも、苔??
影が面白いなぁと思って。