2022年6月22日 国東半島ぶらり旅(神社編)、大元神社に続いて宇佐神宮に行ってきました
全国八幡さんの総本宮で、神仏習合の発祥地。
東大寺の大仏建立支援のため八幡大神が神輿で上洛したとか、八幡大神の化身の仁聞菩薩が国東半島に六郷満山の仏教文化を広げたとか、神さまが仏教を広めた感じになってます。
他にも、道鏡の宇佐神宮神託事件とかありましたね。
宇佐参宮線26号蒸気機関車(クラウス号)
神橋
黒男神社、御祭神は武内宿禰命
大鳥居
宝物館、この日は開いているはずだったのに、なぜかお休みでした…
そして、この初澤池は、猿沢の池、広沢の池とともに日本三沢の池と呼ばれているのだとか。
大尾山参道、この奥で御神幸祭の中日に流鏑馬神事が行われます。
和気公之碑、東郷平八郎の揮毫だそうです。
護王神社、御祭神は和気清麻呂
大尾神社、御祭神は八幡大神
道鏡の神託事件の時、八幡大神はこちらにおられたそうです。
入っていいそうなのに、入り方が分からず
この道を行くと、大元神社。
頓宮、夏越祭の時は御旅所である頓宮に神さまが2泊3日されるのだそう。
相殿は大神祖神社、御祭神は大神比義翁之命
菱形池と、多分、水分神社。
この辺りは通行禁止の箇所もあり、行こうとしていたルートでは進めず。
菱形池と、多分、能舞台。
リフレクションに、ムダに盛り上がる
御霊水
菱形池の辺りは、木もいい感じで
一旦、上宮と下宮は飛ばして…
高倉
春宮神社、御祭神は菟道稚郎子命
八坂神社、御祭神は須佐之男命
祓所
弥勒寺跡の基礎石
弥勒寺とは神仏習合文化発祥のお寺で、国東半島の六郷満山文化に大きな影響を与えたそうです。
一柱騰宮跡
呉橋、かつては弥勒寺の仁王門へと続く橋で、10年に一度の勅使祭の時だけ扉が開かれるのだそうです。