2021年4月、「イン・ザ・ハイツ」を観てきました
「キオスク」でご一緒した林翔太くんが出演するので、内容も知らないままにチケットを入手。
めっちゃ歌って踊って恋をして、キラキラしてました〜☆
あと、未来優希さんはさすがの歌唱で引き締めつつ、さっきまで怒ってたのにもう許して家族を包み込む妻&母で、とにかくステキでした!
あらすじを紹介しようかなと思ったのですが、下書きだけで疲れちゃったので、先に観劇したブロ友さんのURLを貼らせてもらいます!
勝手に流用して、すみません
ニューヨーク ブルックリンのブルックリン橋を見上げる辺りが舞台と思われ、また、1977年7月のニューヨーク大停電前後のお話のようです。
彼らはラテン系移民で、恐らくアブエラは一世、ウスナビは厳密には二世だけど、従兄弟のソニーも含めて、世代的には三世かと。
アブエラは故郷の記憶がハッキリあるけど、ウスナビは子どもの時に両親と共に渡米した感じで、ほとんど故郷の記憶はないみたい。
そうなると、帰るのか行くのか、難しいね…。
林くん演じるベニーも移民みたいだけど、ラテン系な感じがしないので、もしかしてアイルランド系とか??
ベニーが恋してるニーナはアメリカ人で、父親は移民の街でタクシー会社を経営する社長。
ベニーと付き合うことに否定的ながら、本気で差別しているという感じはなく、娘のことになるとどんな男でも許さない!という感じの、普通のお父さんでしたね。
それより、農業をやってたのに都会に出てきて、車の修理工をしながら家族を養い、やがてアイルランド系移民から会社を買って、社長になるなんて、ガッツあるよね!
しかも、ラテン系移民の街に自分も住んで、自宅に移民を招いて家族ぐるみで付き合って、普通のお父さんと言うより普通以上にフラット。
更に、娘の学費のために会社を売って、また修理工で家族を支えようなんて、ほんと、カッコいい!
ベニーとの固い握手が感動でした
どうでもいいけど、アイルランド系移民と言えば、タカラヅカ月組「JAZZYな妖精たち」を思い出す。(ゆうひさんはゴシップ記者のティモシー)
あと、プエルトリコのワードからはタカラヅカ月組「WEST SIDE STORY」のアニタを思い出す。(ゆうひさんはチノ、アニタは樹里咲穂さん)
私の知識はタカラヅカに支えられているんだなぁ
画像は公式サイトより拝借しました
驚くなかれ、この桜は鉢植えでした!
近くのカフェ、入ってみたらveganのお店で、お客さんがどんどん来ることにびっくり。
左:豆乳のソフトクリーム
右:有機小麦のブラウニー