2021年2月27日に浅葉なつ「神様の御用人7」を読了しました
月読命はいない派なのかと思っていたら、まさかの登場!でも、めっちゃ弱ってる 「ニ社」のひとつはもちろん月読神社、もうひとつは日御碕神社の近くにある月読神社ではないか(場所がよく分からず、行けなかったんだよなね…)とか思っていたら、月讀宮と月夜見宮のことでした
須佐之男命の神社は須佐神社。
記紀でほとんど出番のない月読命に、三にするために後から月読命を付け足したのであり、実は天照大御神と須佐之男命のみだったという説もあるのだそうですが、この巻では驚愕の展開
でも、高田崇史(伊勢の曙光)の大日孁女神が天照大御神に変わるという解釈とも遠からずの展開で、むしろ、なんか、しっくりくる〜
ところで、1巻からずっと気になっているのだけど、語り部は誰の語り?
御用人が変わる度、御用人につく神さまが変わるの?
黄金に鱗はなく、ここに出てくる御用人は明らかに良彦より後の誰か。
本編に関係するのかしないのか、気になるなぁ。