20207月オリンピック開会式休暇は出雲ぶらり旅、出雲国風土記ゆかりで神在祭を行う大社造の佐太神社に行ってきました (*´`*)


出雲四大神のうちの佐太大神、いわゆる猿田毘古大神だそうです。

神埼の窟に金の弓矢を射ってお生まれになったと出雲国風土記に記されているそうで、加賀の潜戸と呼ばれる場所に遊覧船が出ているそうです。

また、佐陀神能は出雲神楽の源流で、世界文化遺産に登録されているとのこと。

観てみたい!


大社造を三殿並べて建てられた、珍しい本殿。

特に、向かって左の南殿は通常の大社造と全く逆の構造で、他に類を見ないそうです。

が、着いた時にはもう扉が閉まっていました (T-T)

でも、気にせずお参り。


神社境内南方の奥にある三笠山に続く石段を登ると、山腹に伊弉冉尊を祀る磐境「母儀人基社」があり、伊弉冉尊の陵墓である比婆山の神陵を遷したと伝わるそうです。

古代祭祀の対象で、社殿創建以前の御神座と考えられているそうです。







佐太神社の神在祭の時、神々が海辺の恵曇神社で休息されるそうですが、佐太神社から車で5分くらいの川沿いではなく10分くらいの海辺の恵曇神社です。

行き逃したなぁ。