2020.2.8は淡路島戦跡ぶらり旅、本当のスタートは静の里公園、本当のラストはお局塚でした (*´`*)

どちらも源平合戦関連、戦さにより引き裂かれた2人の悲恋物語ということで、戦跡ぶらり旅の一環として。


源義経の恋人 静御前は志筑の地で47歳の生涯を閉じたと伝わるのだそうです。

静の里公園には静御前と源義経のお墓がありました。

余談ですが、ふるさと創生事業で金塊を買った自治体が、こんな身近にあったことにびっくりしました(⌒-⌒; )

ここに来るなら、淡路市立津名図書館を目印にすることをおススメします。



宝珠の塔


史料館


ふるさと創生事業でもらった1億円を担保に、1億円の金塊を触れる状態で展示していたそうです。

(これは金塊のレプリカ)


今は止めたので、代わりに、金塊と同じ重さの銅(左)と鉛(右)を置いていました。

一方のお局塚は、平通盛の後を追って鳴門の海に身を投げた小宰相の局と侍女・従者たちの墳墓だそうです。

3年越しのロマンスの末に結ばれた2人なのに、一の谷の合戦の際に湊川辺りで通盛が戦死、屋島に落ちていく平家の軍船の中でその悲報に触れた小宰相は、鳴門近くの瀬戸内の海に身を投げたのだそう。

謡曲「通盛」は、この2人の鎮魂の物語なんだそうです。

伊加利小前という信号から北に向かって走ると、その内に左側に控え目な看板が出てきて、左折して山に入っていくと、あとは細い細い一本道なので、迷うことはないです。