す2018.12.23は沖縄 弾丸ツアーに行ってきました (*´꒳`*)

座喜味城のお次は、続日本100名城世界遺産の勝連城へ。

弧を描く城壁と、階段状に城郭を配置した梯郭式という様式だそうです。


10代目城主 阿麻和利が居城した、中山エリアのグスク。

琉球国王 尚泰久は阿麻和利を牽制するため、娘の百度踏揚を嫁がせると同時に、重臣の護佐丸を中城城に住まわせる。

しかし、阿麻和利は護佐丸を討ち、首里を襲おうとするも王府軍の前に敗れ去る…


因みに、尚泰久の娘は阿麻和利の妻、尚泰久の妻は護佐丸の娘。

尚泰久は重臣であり義父でもある2人が目障りだったのかもしれませんね。






防御田地




ミートゥガー(縁結びの泉)

ウタミンガー(水量により一年の豊作凶作を占った泉)




三の曲輪城門(四脚門)


二の曲輪基壇

ウミチムン(火の神)

ウジヌジガマ(阿麻和利がこのガマを抜けて読谷村まで逃げ延びたという伝説が残る)


一の曲輪の玉ノミウヂ御嶽

日本の石垣の割栗石もこんな感じなのかな??

舎殿跡

肝高の御嶽(トゥヌムトゥ)