2017.8.6に加藤シゲアキ「Burn. -バーン-」を読了しました (^-^)
処女作「ピンクとグレー」も2作目「閃光スクランブル」も良かったですが、これもいい!
哀しいエピソードもあるけど、単に可哀想なだけではなく、励まされ勇気づけられもしたし、温かい気持ちにもなりました。
そして、解説によると、構成もかなり緻密で完成度が高いそうです(*^_^*)
ところで、今回の作品にはドラッグクイーンが出てきます。
オカマとか気持ち悪いとか言われもしますが、信念を持って最期までドラッグクイーンとして生を全うするのが、カッコいいなぁ。
そう言えば、ミュージカル「KinkyBoots」もドラッグクイーンがカッコよかった(*^_^*)
主人公ではないので詳しい生い立ちなどは分からないので、短編で構わないので、いつか彼女(?)を主人公にした作品を書いて欲しいなぁと思いました。