2016.12.10は大塚国際美術館の近くにある「大鳴門橋遊歩道 渦の道」に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
名前のとおり、本当は遊歩道ですが、鳴門の渦潮を観察することができる施設なので、博物館扱いでこのカテゴリーに無理やり入れてしまいました(@ ̄ρ ̄@)
大型観潮船・小型水中観潮船もありますが、私は船酔いするのでパスして、「渦の道」に行きました。
「渦の道」は大鳴門橋の橋桁の空間を利用して設置された海上の遊歩道です。
展望室までの450mの遊歩道には、4ヶ所の休憩所があり、そこには45m下の海面が見えるガラス床やベンチ、ちょっとした掲示物があります。
そして、展望室にはガラス床はもちろん、コイン式の望遠鏡もあります。
ガラスの入っていない窓(?)が多用されているので、よりリアルに感じられました(*^_^*)
風がきつかったこと、橋桁の下なので車の振動が伝わることなどもあり、私は途中でちょっとしんどくなってしまいましたが、それでもかなり面白かったです(≧∀≦)
世界三大急流は、北アメリカのバンクーバー島・シーモニア諸島、イタリアのシチリア島・メッシナ海峡、そして日本の鳴門海峡なんだそう。
世界規模(≧∀≦)
干潮(南流)の時には太平洋側、満潮(北流)の時には瀬戸内海側に渦ができるそうです。
また、満潮より干潮の方が渦が、小潮・中潮より大潮の方が観潮に適しているそうで、「潮見表」なるもので日毎の干潮・満潮の時間を調べることができます。
ドンピシャで見たい人は、ちゃんと調べてみてくださいね(*^_^*)
鳴門公園にはいくつもの展望台があり、全長68m、高低差34mという東洋一のエスカレーターで鳴門山山頂に行くエスカヒル鳴門のパノラマ展望台をはじめ、
そのすぐ近くの鳴門山展望台、灯台もある孫崎展望台、相ヶ浜へと続く千畳敷展望台、かつて阿淡藩主 蜂須賀氏が茶屋を設けて観潮したお茶園展望台があります。
また「大鳴門橋架橋記念館エディ」は渦潮と大鳴門橋の魅力を紹介する博物館で、シュミレーターやアトラクション、魚と触れ合うタッチプールなどで楽しく学べるそうです。
意外と盛り上がりポイント満載で、とても楽しかったです。
暖かくて風が強くない日にまた行きたいです(*^_^*)
大鳴門橋遊歩道 渦の道