2016年のゴールデンウィークは、弾丸ツアー in 甲信越(≧∇≦)
5日目の2016.5.4、お次は日本100名城の高遠城です( ´ ▽ ` )ノ
武田信玄の五男 仁科盛信が、織田信長の嫡男 織田信忠らの率いる大軍と激闘し、壮絶な死を遂げたお城です。
高遠は古くから諏訪氏の勢力圏にありましたが、交通の要衝で重要な地点であったことから、戦国時代には武田信玄がこの地を押さえました。
その際に改修を担当したのが、軍師の山本勘助と言われているそうです。
本丸脇に勘助曲輪があり、壮大な空堀や土塁、竪堀があり、武田氏時代の姿をよく残す…とありましたが、残念ながら、私にはよく分かりませんでした(。-_-。)
駐車場で「高遠城址公園案内図」というA4両面のチラシを貰えますが、できたら高遠町歴史博物館で「高遠城をしのぶ」というA4両面のチラシを貰って、それを参考にすると分かりやすいと思います。
明治に入って廃城となったのに伴い、建物は撤去されて荒地になっていたそうですが、小諸城と同じく、旧高遠藩士たちが桜を植樹し、現在は桜の名所として有名な高遠城址公園となったそうです。
公園なので、トイレは完備。
さくら祭りの期間(4月上旬~下旬)は入園料が必要だそうですが、私が行った時はもちろん無料でした。
駐車場はいくつかあり、いずれも有料です。
私がオススメするのは、高遠町歴史博物館の江島囲み屋敷です( ´ ▽ ` )ノ
江戸時代の江島生島事件はご存知の方も多いと思いますが、その江島が流され監禁されていたお屋敷を見ることができるのです!
本当に狭い座敷で、男たちの権力争いのとばっちりで、死ぬまでここに閉じ込められていたのかと思うと、哀れだなと…(T_T)
桜雲橋からの問屋門