こんにちは。


今日は朝から雨☔
気温も上がらず肌寒いです。


午前中に夫のスマホの解約手続きの予約を
入れてあったので、悪天候でしたが行って
きました。


重度障害があって筆記ができないので、
どうすれば良いか事前に確認をしており
必要な委任状だけ記入して行ってきました。


以前は障害のある方の携帯関連の手続きで
本人が来店できない場合は、必ず委任状に
本人の署名と、それも不可能という事であ
れば、診断書を提出しなければならなかっ
たそうです。


けれど、最近は事情を鑑みて、障がい者
手帳ともうひとつ本人確認書類があれば
代理で手続きが可能になったと説明され
安心して行きました。



ところが、今日…。


「診断書がなければ手続きできません」
と、ひと言…。



はて?あんぐり
ですよ…。



話しが違うじゃんよ…。


なので、私が説明を受けた内容を改めて
話すと、少々お待ち下さいと行って裏に
引っ込んでいき何やらボソボソ話し合って
る…。


で、また戻ってきたら、「では、障がい者
手帳をお願いします」と言われて見せると
チラッと見ただけでまた少々お待ち下さい
と言って裏に引っ込む。
そして裏でボソボソ話し合い。



で、また戻ってきて今度は…
「説明の際、障がい者手帳ではなく
診断書をお持ち下さいと言われませんで
したか?」と…。



はて?



いやいや、診断書はただで取れる物でも
ないから、もしそんな説明があれば私は
絶対に覚えてますし、以前はそうだった
けれど今は必要ないとはっきり言われま
した、と反論しました。



「そうですか…少々お待ちください」と
また裏に…そしてまたボソボソと…。



結果、持参した委任状に不備があるとの
事で、もう一度書き直して終わりました。


なんだかこっちが無理やりゴリ押しした
クレーマーみたいで少し嫌な感じでした。


面倒な客だから仕方ない、みたいな。
考え過ぎかもですが。


まー、それでも手続きは終わったので
良しとします。


スマホ本体の残債もなかったので、もう
支払いはありません。



夫の持ち物で、免許証を手離した時は本人
よりも私がすごくショックで、手続きを終え
た帰り道、ひとりめそめそ泣いた事を思い出
します。



そして今度はスマホ。
夫は昔、携帯ショップを運営していた事も
あって携帯の走りの頃から持っていました。
なので番号もその時からずっと同じで。
愛着のある番号だったと思います。



もう自分でスマホを触ることもできなく
なって、番号も忘れているでしょう。
切ない話しです。



免許証と携帯、とても大切なものを両方共
手離した夫。


ちょっと切ないですけど、割り切るしかな
いですし、いつかはしないとならないこと。


勿論両方とも本人の意思があってした事なの
で、私が気に病む事じゃないんですけどね。


でもね、なんかね…


寂しいよね、やっぱり。


暗い空を見上げて、少しだけしんみり
しちゃう私でした。



では、またバイバイ