ひとつ前のブログの続きです真顔




3回目の治療が中止になり、疲れて帰宅。

その後の話しです。

ただの愚痴です真顔




我が家の構成は、高次脳機能障害で脳血管性

認知症絶賛進行中の夫と、乳がんステージⅣ

の私、以上2人であります真顔




介護ヘルパーさん、訪看さんに支えられて

何とか癌の治療も始められてるわけですが。



毎日この人達がいる訳じゃないので、毎日

顔を突き合わせてるのは私1人ですチーン

当然ですが。



失語、記憶、認知、に障害のある夫。

なのに、どこかで未だ本来の自分が存在し

ている。これがまた厄介。

障害のある自分に自己嫌悪したり、いつか

自分は捨てられるんじゃないかと常に心が

乱れ続け、どんどん自分で自分を追い込んで

いる始末…チーン



私も人間だから、毎日平常心ではいられない

し、泣きたくなるしぼやきたくなるし、まし

てや今は抗がん剤治療が始まったばかりで、

脱毛も始まり不安だらけ…悲しい

だから、そんな思いを話したくて仕方ない。



わからないだろうなと思いつつも、主人に

思いの丈を吐き出してみる。



昨日、帰宅してすぐに失禁の後処理。

その後、食事を終えてひと段落。

私が病院から戻るどの位前からベッドに

座っていたかわからなかったので、たぶん

相当疲れてるだろうな…と心配になった。

なので…



「私が帰ってくるまでの間、どのくらいの

時間起きてたかわからないけど、疲れたで

しょ?もう食事も済んだし、横になっても

良いよ」と言った。

すると思いがけない返事が…。



「お前は俺を疑ってるのか⁉️」💢



え?なんで?疑うって何が?何を?

と、全くもって意味不明チーン



「どのくらいの時間起きてたのとか聞いた

じゃないか‼️💢」



どう言う思考回路をしてるのか…チーン



この事から始まり…



「今日は私の血液の状態が悪くてね。

治療ができなかったの。だから早く帰って

これたんだよ。だからあなたが嫌がってた

ヘルパーさんもキャンセルしたんだよ。」

と、話すと…またしても…




「毎日毎日飲んだくれてるからだろ‼️💢」




意味不明。




「私、治療が始まってからお酒飲んで

ないよ…何を言ってるの…?」と言うと




「知らねーよ‼️💢」



「知らないなら飲んだくれとか言うな‼️」

と、私も反論しました。



あのさ、血液検査の結果が悪くて治療が

できなかったって言ったよね。

それは私のせいじゃないの。

抗がん剤のせいなんだって。

そのせいで今は細菌に感染しやすいから

気をつけるように、ってさ。

と、説明してみたところ…。




「お前には関係ないことだろ。」

と、なぜか薄ら笑い…。



え?どう言う意味?

私の事だよ。今の私のこと!

過去の健康だった頃の私と状況が違うの!

何言ってんの?



「知らねーよ‼️💢」



なんで怒るかわからない…。

私が癌になってから、私はあなたに優しい

言葉のひとつもかけてもらってないよ。

心配する言葉もね。

私は今怖いし、不安でたまらないの。

だから、話しを聞いてほしいの。

治療が辛かったとか、髪が抜けて怖い思いを

してるとか、心細いとか…言っちゃだめ?



「だめだね❗️

そんな事聞かされる身にもなってみろ‼️」



呆然としました…チーン



涙が出ました🥲



「じゃあ、私はこれから悩みや辛さを

家では話すなってことね?

全部1人で解決しろってことなのね?」

と言うと…



「あー、そうだよ!」

と、即答されました。





私は毎日毎日あなたから、助けてくれ〜

何とかしてくれ〜、〇〇〜、〇〇〜って

1日に何度も言われて、あなたの文句を

聞いて受け止めてるよ!それは良いわけ?

私はあなたの世話をしながら、自分の病気

の治療も続けて、なにひとつ愚痴も言えない

なんて、私1人馬鹿みたいじゃない




どこまで、この話しが理解できているかは

わかりませんが、言わずにはいられなかっ

たんです。どうしても。

すると、返ってきた言葉が…




「だったらやめれば良いだろ‼️💢」




売り言葉に買い言葉、私も反射的に

「やめて良いの?だったらやめよう‼️」

あなたはどこで生活する?

施設でも病院でも、手配はしてあげる!

それで良いのね⁉️」

と、まくしたてると…。




「そんな金どこにあるんだ⁉️」

と、思わぬ方向から返事が返ってきました。



お金?そんなこと知ったこっちゃない‼️

実家のお兄さんに家や土地を売っぱらって

もらって何とかするしかないね‼️

あー、いっその事、実家で暮らせば?

後はお兄さんがなんとかするでしょ?



と、私は益々ヒートアップ炎



「馬鹿な事言ってんじゃないよ‼️💢」と

言ったが最後、脳疲労が始まり、うちの人

は座ったまま後ろにゆっくりと倒れていき

目は虚…。




あ、もうだめだと見切って喧嘩終了。

すぐにベッドへ横にならせました。



するとあっという間にいびきをかいて眠り

に落ちていきました…。



私の頭だけがずっと、ふつふつと煮えて

いたのは言うまでもありません炎




これが昨日の大喧嘩一部始終です。




うちの人は誰よりも小心で怖がり。

それ故、私を試そうとするかのような

発言をよくします。

こんな風に思ってたら嫌だな、怖いなと

思う事を自分で先に言っちゃうんです。

私が心の中できっと思ってるんだろうと

勘繰って…。




頭の中は障害だらけなのに、こんな事だけ

は考えられるし、発言できる…。




けど、こうすることで自分自身も私も傷つけ

て、嫌な気持ちになるってことまでは考えが

及ばないのが悲しいところです。




介護と治療、その両方をしていく事を選んだ

のは私。まだまだ上手くいかないけれど、こ

の先の事は肩肘張らずに柔軟に考えていかな

いとな、といつも思ってます。




だって、この先何が起こるかわからないし。



良い事も悪い事も、柔軟に。 

柔らか頭でいこうと思ってます知らんぷり




長い愚痴にお付き合いくださって

ありがとうございます😊




では、またバイバイ