日経平均が昨日3万円超えたあとも上がってましたね。それはそうと自分なりに投資の方法について考えたことをメモっていこうと思います。
損切り
評価損が出てるときの「損切り」についてです。
高配当投資だったら、投資対象の業績がしっかりしてて配当もちゃんと出してもらえてるなら、相場全体の下落みたいな影響とかで評価損が出ても、株価が下がったという理由だけで損切りしなくても良いんじゃないかなって思います。
そんなわけで、株価が下がっているときの基本姿勢は「待ち」、じ~っとつらい時期を耐えて待つものだという気がしてました。
ただ、このところは、そうでもないのかな?って気もしてます。塩漬けにするだけじゃない選択肢があるんじゃないのかな?って思うのです。ということで、徒然と考えてみました。
考えたのは株価が下がっている局面です。単元株でもってるけど評価損が出ちゃってるって時のことです。
このまま持ってても株価が下落するまま資産(現金+株式評価額)は下がっていきます。
こんなときに評価損が出てる銘柄を売却することを考えます。
まず売却直後は、株式が現金になるだけだから資産の合計は変わりません。ただ、現金にしたことで資産の合計がさらに下がることは止められます。一方で、株式だと将来の配当収入があるけど現金にはそれがありません。これが、これまで損切はしない方が良いなって思ってた理由です。
だけど、より高配当な銘柄に入れ替えるんだったらアリじゃないかって思ったのです。
じゃあ入れ替える対象は?
良いのがあればいいけど、そんなに都合よくあるとは限りません。
でも同じ銘柄を売値より低い価格で買い戻すなら良いんじゃないのかな?損切を考えるのは株価が落ちてる局面なんだから、売値のちょい下で指値をすればどうかな?って思うのです。
そうすれば、何もしないでいるよりも、現金は「売値−買値−(手数料と譲渡益の税金分)」増えて、株式は変わらないから、結果、資産は増えることになります。そんで株式は変わらないから配当収入も変わらない。
うん。なんか良さげな気がします。
買い戻しができないとか、さらに落ちるんじゃないかとか、いろいろ穴はありそうだけど・・・・・・
一度試してみようかな?