振り返りとか来週の作戦とか
5月第1週はGWで1日(月)、2日(火)の2日しかなかったけど、その間も日経平均は上がって2万9157円と大台を超えてきてました。その後、米国のFOMCとかファーストリパブリック銀行の破綻とかあって、海の向こうは大変だったみたいですね。
週が明けてからだけど、米国の影響やなんやらで下がるのかな?って思ってたけど、5日(金)は米国の市場も上がってたみたいだし、もしかしたら日本もさらに上がってくのかな?って思ったりもします。
今は欲しい配当利回りと実際の株価の差がそれなりにあります。だから基本的には「待ち」しかありません。とはいえ「いつまでも好調なのが続くわけがない」「待ってれば下がってくるはず」と思って待つのがちょっと辛くなってきてるのです。こころのどこかで「次は3万円を目指そうとしている」「今が底なんだよ」って囁きが頭によぎって焦ってもいます。
そんな中でJTを単元未満株で取得することを考えていたんだけど、なんとなく考えがまとまってきました。
来週の作戦は
・基本的には引き続き様子を見る
・6月に配当のあるINPEXとJTは10株づつ単元未満株で取得
です。基本的にはどっちも「これから上がっていく」って見込みに立ちます。ただ、今一つ確信が持てないので6月の権利付確定日まで時間をかけて100株にしていこうと思います。もし、値段が下がりだすようなら一度手を止めて下げ止まるまで待とうと思います。どちらも、特にJTは配当利回りが高いので、少々の含み損はガマンできると思うのです。(実は、INPEXは、あまり待たなくても落ちくるんじゃないか?って気がしているのです。)
単元未満株の取得…ちょっと捕捉
単元未満株のメリットは「何度かに分けて取得ができる」ってことで、デメリットは「100株貯まるまで売れない(売ると手数料がかかっちゃう)」ということだと思います。実際に、以前やってた練習用ポートフォリオでは利確できた74件のうち取得4週間以内だったのは14件でした。度数分布を書いてみるとこんな感じでした。
値上がり時に、100株そろえようと慌てて追加しても取得単価が上がるので利確ラインも上がってしまいます。利確ラインを超えて値上がりしてくれれば良いのですが、そうでなければ、結果として、割高なまま利確のタイミングを失ってしまうことになります。
このあたりは、実際にやってみて、ペースを掴めれば良いなと思うところです。
あと、単元未満株の取得は売却を考えずに少しづついろんな銘柄を集めてくってのが、基本的には正解なんだと思います。だから今考えていることは邪道なんだと思います。それでも、一度、試してみたいと思ったのです。