予想レンジ（２０２３年１月２０日版）

【記事（１月２１日）】

・１月１６日（月）～２０日(金）の結果を踏まえて追記・修正。

 

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【はじめに】

株式ニュースの予想レンジって参考になるのかな？という疑問から、株式ニュースの予想レンジと実際の株価を比較してみました。比較に使ったのは、モーニングスターの株式ニュースとザイ・オンライン　来週の日経平均株価の予想レンジを発表！です。

モーニングスターのは毎朝８時前くらいに配信されるその日の株価の見通しで、ザイ・オンラインのは毎週末に掲載される翌週の株価の見通しです。

 

モーニングスター　株式ニュース

 

ザイ・オンライン　来週の日経平均株価の予想レンジを発表！

https://diamond.jp/category/market-report


 

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～～日毎の予想レンジ　（モーニングスター）～～

２０２１年５月１０日～２０２３年１月２０日（４１４日）の結果累計
安値　○：２７７日、↓：１２４日

高値　○：２１８日、↑：１８３日

終値　○：２４４日、↓：６０日、↑：９７日

※予想の日数に対して○☓の合計が少ないのは、作成時に記事を取得できなかった日があるためです。

 

２０２３年第１週（１月１０日～１月１３日）の結果

安値　○：５日、↓：０日

高値　○：２日、↑：３日

終値　○：３日、↓：０日、↑：２日

 

(今週の予想と結果）

掲載日 記事 始値 下限・安値 上限・高値 終値
1月20日 ２０日の東京株式市場見通し＝弱含みの展開が続きそう ー 26,200 26,600 ー
26,346.69 26,320.96 26,553.53 26,553.53
○：レンジ内 ○：レンジ内 ○：レンジ内 ○：レンジ内
-26.66% 120.96 46.47 76.76%
1月19日 １９日の東京株式市場見通し＝反落後は落ち着きどころを探る展開か ー 26,300 26,700 ー
26,541.08 26,368.97 26,592.87 26,405.23
○：レンジ内 ○：レンジ内 ○：レンジ内 ○：レンジ内
20.54% 68.97 107.13 -47.39%
1月18日 １８日の東京株式市場見通し＝模様眺めムードが広がりそう ー 25,800 26,300 ー
26,251.34 26,211.84 26,816.68 26,791.12
○：レンジ内 ○：レンジ内 ↑：レンジの上 ↑：レンジの上
80.54% 411.84 -516.68 296.45%
1月17日 １７日の東京株式市場見通し＝反発後、もみ合いか ー 25,700 26,000 ー
25,915.51 25,895.30 26,198.69 26,138.68
○：レンジ内 ○：レンジ内 ↑：レンジの上 ↑：レンジの上
43.67% 195.30 -198.69 192.45%
1月16日 １６日の東京株式市場見通し＝弱含みの展開か ー 25,600 25,900 ー
25,836.67 25,748.10 25,938.04 25,822.32
○：レンジ内 ○：レンジ内 ↑：レンジの上 ○：レンジ内
57.78% 148.10 -38.04 48.21%
1月13日 １３日の東京株式市場見通し＝反落後、もみ合いか ー 26,100 26,500 ー
26,391.78 26,090.84 26,409.21 26,119.52
○：レンジ内 ↓：レンジの下 ○：レンジ内 ○：レンジ内
45.89% -9.16 90.79 -90.24%

 

 

～～週毎の予想レンジ　（ザイ・オンライン）～～

（これまでの結果）
２０２１年４月３日～２０２３年１月１３日掲載分の９２週間の累計：　○：３１日、△：↑２２日、△↓：３１日、×：９日
 

（今週の結果）

掲載日 表題 始値 安値 高値 終値
1月13日 来週（1/16〜20）の日経平均株価の予想レンジは、2万5800～2万6800円！ 円高への警戒感が漂う中、日銀金融政策決定会合やネットフリックス決算に注目 － 25,800 26,800 －
25,836.67 25,748.10 26,816.68 26,553.53
-92.67% -51.90 -16.68 50.71%


（来週の予想）

来週（1/23〜27）の日経平均株価の予想レンジは、2万5600～2万7000円！ ｢日本電産｣など主要企業の決算や月末のFOMCをにらんだ米国の経済指標に注目

 

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※３行目の始値／終値の計算方法
　指標値　＝　｛　始値or高値　－　（予想レンジの下限＋上限）／２　｝　／　（上限－下限）／２｝
　始値／終値が予想レンジの下限と上限の中間だと０、上限に近ければプラス、下限に近ければマイナスになります。また、予想レンジの範囲内だと－１～＋１の間の値になって、絶対値が１よりも大きいと予想レンジの範囲よりも高い／安いことを意味します。
※３行目の安値／高値の計算方法
　　安値指標値　＝　安値　－　下限
　　高値指標値　＝　上限　－　高値
　どっちの指標値も、プラスだと予想レンジ内の値、マイナスだと予想レンジよりも下がった／上がったということを示します。