練習用ポートフォリオを作ってて、最終的にはどんな形を目指すのか、それはどんな動きをするのかってことを考えるために自分用の指標を作ってみました。

 

【指標の作成】

自分用の指標は、どんな銘柄をどんな割合でポートフォリオに組み込むのかを考えて、適当に決めた基準日の価格がだいたい10,000円になるように銘柄毎の構成数を計算して作りました。

 

銘柄の選定は、基準らしい基準を思いつかなかったので、取りあえず練習用ポートフォリオに入っているものやこれから入れたいものから22銘柄を選びました。・・・・・・・・・・・・・・・・業種が偏っているなぁ~~とは自分でも思うけど、高配当の銘柄を探すと、どうしても偏ってしまいますよね。(ノ´∀`*)アハハ・・・

 

※※※ まい・いんでっくす 採用銘柄 ※※※

大和ハウス
<925>
建設業
積水ハウス
<1928>
建設業
三機工業
<1961>
建設業
ジェイエイシーリクルートメント
<2124>
サービス業
サムティ
<3244>
不動産業
SRAホールディングス
<3817>
情報通信
武田薬品工業
<4502>
医薬品
エネオス
<5020>
石油石炭
バルカー
<7995>
化学
住友商事
<8053>
卸売業
三菱商事
<8058>
卸売業
兼松エレクトロニクス
<8096>
情報通信
三菱UFJ FG
<8306>
銀行業
りそなHD
<8308>
銀行業
三井住友FG
<8316>
銀行業
ジャックス
<8584>
その他金融
オリックス
<8591>
その他金融
三菱HCキャピタル
<8593>
その他金融
東京海上ホールディングス
<8766>
保険業
センチュリー21
<8898>
不動産業
日本電信電話
<9432>
情報通信
KDDI
<9433>
情報通信
   

 

 

それぞれの銘柄をどのくらいの割合で組み込むのかって、その決め方を取りあえず3通り考えてみました。

 

1.均等投資・・・基準日の取得価格(価格×数量)が、ぼ同額になるように組み込む数量を設定する

2.時価総額加重・・・基準日の取得価格が、同日の時価総額の割合になるように組み込む数量を設定する

3.出来高加重・・・基準日の取得価格が、同日の出来高×価格の割合になるように組み込む数量を設定する

 

ここまで決めて、基準日を6月11日にした3つの指標を作ってみました。

 

※※※ まい・いんでっくす ※※※

1.均等投資

基準日 採用銘柄数 指標値 (6/11) 配当利回り
R3/06/11 22 10000.3954 4.28%

 

2.時価総額加重

基準日 採用銘柄数 指標値 (6/11) 配当利回り
R3/06/11 22 9998.9308 4.24%

 

3.出来高加重

基準日 採用銘柄数 指標値 (6/11) 配当利回り
R3/06/11 22 10004.0373 4.31%


指標値がきっちり10,000になっていないのでは構成数を計算するときに四捨五入しているからです。あと、銘柄毎の配当利回りは、それなりに差があるのに指標にして丸め込むとあんまし大きな違いにはなりませんでした。

あと指標の中身は銘柄毎の構成数(株数)なんですが、これは指標毎で結構変わりました。当たり前のことだけど、比較的小規模な銘柄は均等投資での構成数が大きくなってて、大規模な銘柄は時価総額加重での、取引が活発に行われている銘柄は出来高加重での構成数が大きくなります。


※※※ 各指標の構成数(抜粋) ※※※

コード 銘柄 業種 均等投資 時価総額加重 出来高加重
1925 大和ハウス 建設業 0.138 0.092 0.118
8053 住友商事 卸売業 0.298 0.516 0.147
8306 三菱UFJ FG 銀行業 0.744 1.399 3.850
・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

 

 

 

という訳で3つの指標が完成しました。計算はスプレッドシートがやってくれるので楽ちんだったけど、そのための株価やら時価総額やらのデータを集めるのが大変だったのです。ひたすらコピペの繰り返し・・・・・・ いや、本当に疲れました。(;´・д・)=3ハァ

 

 

【指標の検証】

未来の動きはわからない。でも過去ならわかるはず。というわけで、過去の株価を元に3つの指標の値動きを計算してみました。比較対象に日経平均(5月末を10,000として指数化)と、いつも勉強させてもらっているリベラルアーツ大学の動画で紹介されていたポートフォリオ、さらに銘柄数を10銘柄に抑えた指標(単元株で作ろうと思うと22銘柄は多すぎるのです(ToT))を使っています。

 

 


で、作ってみたのがこのグラフです。

意外と指標毎の差は出てないように思えます。動きも日経平均が上がれば上がるし、下がれば下がる。ただ、日経平均が下がった時には同じようにストンと落ちるのに、上がるときの動きがもたついてるように感じます。あと、日経平均は今が過去10年で最高額なのに、指標は2015年と2018年に今よりも高い山ができています。

 

 

(2012年1月を基準日とした検証)

・・・・・・さかのぼりのグラフは良くわからない。ということで、2012年1月を基準日にして同じことをやってみました。ただ、構成数の再計算をするのに、時価総額を過去にさかのぼって調べるのはしんどいので均等投資と出来高加重のふたつだけです。時系列データに出来高があって良かった。ε=( ̄o ̄;A)フゥ

 

・・・・・・作ってみたけど、これから何が言えるのか、良くわかりませんね。

ただ、出来高加重はあまりぱっとしませんね。高配当ポートフォリオ自体は配当金収入を目指すもので、株価上昇による利益はあんまし考えなくても良いものだと思うのだけど、今一つ感が半端ありません。ただ、株価が落ちるときの落ち幅も小さく見えるのは安心材料なのかな?

なんとなくだけど、出来高加重は、活発に取引がされている=今調子の良い銘柄を相対的に多く持つことになるから、長期的な保有を前提にすると、あまり良くはないってことなのかもしれませんね。