今日は暑さで歩くのが嫌になると困るので、車で行った「おふくろ食堂 神門屋」さんで昼飯。
いつもと角度を変えてみて、やっといじらなくてもメニューが読める(^^;あら、まぐろぶつ、まぐろ山かけ丼なんて出てくることあるんだなあ。店内に入ると、開店まもない時間にもかかわらず、パラパラとお客さんが入ってきた。
今日は木曜日か。と、案内されたカウンター席の「曜日別メニュー」を見て知る(^^;
注文を取りに来たお姉さまに、注文をお願いしてしばし待っていると....
微妙に右寄りな写真だが「本日のおすすめ」のなかから「角煮定食」８５０円、
それから、単品「キムチ」５０円が運ばれてきた。仕事中なのに、ある意味無謀な注文である「キムチ」(^^;
ちなみに、発酵が進んでいるようで酸味が感じられたこのキムチ。自分は全然平気だが、嫌う人はいるんだろうなあ。ただ、メニューにある「豚キムチ丼」に使うキムチには合っているはずだ。
小鉢はしっかりお出汁の効いているお味に染まっている切り干し大根、箸休めの漬物きゅうり。サラダはいつものだからいいか(^^;
そんでもって、メインの「角煮」だ。豚バラの塊が３個、半身玉子、カリフラワーと実は大根が潜んでいたりする。
ご飯の上に豚バラ肉さんと....
潜んでいた大根さんをサルベージしてオンザライス。
この２つに共通して言えるのは、豚バラ肉さん、大根さん、どちらとも良いお色に染まっているのだが、とろとろに柔らかいわけではないということ。熱々になっているのは確かなんだがなあ。熱々の理由の一つはというと....
器の縁に、見えるかなあ、油膜さん....
この下にあるタレは甘口系なのだが、豚さんから出たらしい脂がカバーしているのでタレが熱々なのだ。まるで神保町の某ラーメン屋さんのスープみたい(笑)
甘口系なタレと脂が豚バラ肉さん、大根さんにまとわりついているから味付け的には良いのだが、双方に固さが残っているため煮込まれ感は弱いのだ。それが残念。