バドミントン'24ランキングサーキット観戦 | 虹色すけっちぶっく

バドミントン'24ランキングサーキット観戦

こんにちは。今朝になって友人に誘われ、ランサー準々決勝を観てきた。二人共仕事は午後からにしても大丈夫だったので。

ミックスと女子Sのみですが。

お目当ては西佐藤ペア、そして斎藤夏大関ペアだ。

御縁がある選手はもう身内としてハラハラドキドキで楽しく応援できますね!

灯選手、夏選手の親御さんとお話して、一緒になって応援もしたりしました。

無事勝ち上がったので良かったです。

女子シングルスは国際舞台でのネクストヒロインになっていけるのかと、明地、吉川、郡司を特に注目していましたが、

明地の相手の水津、吉川の相手の木村

彼女たちも立派に強く、

明地吉川新しい世代のライバル同士揃って別々のコートで敗退ですね。

正直言って、ここまでのポテンシャルがありながらの選手とコーチは、もっとシングルスならではの球回しとか、中国シングルス陣やタイツーイン、茜ちゃん、アンセヨン、インタノンあたりのデータ分析や個々の特徴に応じたつなぎや決め球への意識などを徹底的に研究し、そして取り入れたり、しているのかなと、思ったりします。

長年の観戦、研究、分析によって僕は目だけは肥えています。(^_^;)


自分ができないのに言っていけないとは言いきれないのは、

根本的にリスペクトの想いと応援の気持ちが有って、自分のブログ上だからでしょうかね。

でも断言できない部分も有りますから、

ファンからするとどうやらそう見えてしまうんだけど、とかというニュアンスですね。

吉川は動きの速さ精度や気合は良いのでしょうけど、

やはり柔らかいつなぎやラリーをするときはしたり、前勝負をもっとしたほうがいいと思うんだけどな。スマッシュやドライブみたいのもそんなに打ちたいのなら攻撃の強さを徹底的に、磨くのも良いのだろうが、攻撃の強い茜ちゃんだってスタイルとしてはオールラウンダーだからな。奥原みたいに長く粘れる足や忍耐も足りないなら国内でもこうして終盤戦に辿り着く前に壁にぶち当たる。ポイントを攻撃や、早い予測で取りきったときはそれは素晴らしいんだけど。

明地は柔らかさはそもそもあるけどもっとハッキリした大きい展開を使ったほうが良いのかもななぁ。そうするとカットのショットの打ち分けや、ヘアピンの精度をもっと高めたりとか・・(中国のシングルス陣なみに)


郡司は第2ゲームの追い上げ逆転は見事だったけど、高橋が急に崩れて修正ができないまま同様のミスを繰り返した感じだった。3ゲーム目は時間の都合で見ていませんのでどのように郡司が負けたかわかりませんが、1,2ゲームの中で、前に早く入っても上げてしまったり無理に打ちにいってサイドアウトしたりを何度も見たので、。もっとリスク管理と相手の特徴と自分の調子に合わせて戦法を修正したり配球したりが

緻密にならないと勝てる試合も勝てないんじゃないかなと思ってしまいます。この3選手たち気迫や気合秘めたる闘志は十分感じられるのでなおさらここまで書いたような感想を持ってしまいます。高橋明日香は一番ラリーはシングルスらしい美しさがあるんだけど決め球をスマッシュで、という感じ(友人談)が確かに見えるので、メンタル弱まってるときとかラリー中に受けてるだけのときは、スマッシュにたどりつかないとイージーミスがでていたように思う。


パリ以降の女子シングルスは宮崎が間違いなく抜け始めて来ているので、茜ちゃん、宮崎、大堀が続けるか、奥原は続ける、という中、

ネクストヒロインは今が勝負、正念場の真っ最中と僕は考えます😆😆😲☝️