あんなに賑やかで
急に静かになったら
実家から帰ってきた日の夜
寝る前に布団の中で
息子がおばあちゃんを想って
わたしに言った言葉
寝る前の真っ暗で静かな部屋
息子の表情は見えないけど
どんな顔してるかはわかる
きっとその時間みんなが
同じ気持ちだったと思うから
ちょうど
春休みということもあり
母の誕生日もお祝いしたくて
数日実家に帰っていました
楽しすぎてはしゃぎすぎた時間があるからこそ
帰るときの
寂しさが大きくなります。
寂しい気持ちになるのが嫌だからと
会いにいかない選択肢はないけど
一緒に過ごす時間が
長ければ長いほど
帰るときの別れの辛さが
大きくなっていくから辛い
だけど、寂しく思う気持ちは
決してマイナスではない
寂しい気持ちを
消そうとしなくていい
寂しい を 寂しい と
感じる時間も必要だと
今は知っています
寂しいを感じきったその後には
寂しい思いだけじゃなくて
こんなに寂しいと感じるほど
楽しかった時間なんだと
知ることができる
ずっと一緒にいたいと思うほど
大好きだと
また知ることができる
しあわせな時間を過ごせたことを知る
そしてそれが
これからも大切にしたい時間だということも♡
こんな風にいろいろな感情が
教えてくれるのは
わたしたちが本当に
大切にしたいもの
寂しいねと言い合える人がいることも
わたしにとってはしあわせなこと
そういえば
夜、母から
さみしいなとラインが来て
すぐビデオ通話したんだった
気持ちは一人で
抱えなくてもいいよね
言っても状況は変わらないかもしれないけど
つい飲み込んでしまいそうな
そんな素直な気持ちから
どんどん出してほしいと思う
子供のわたしとしては
素直な気持ちを伝えてくれることが
今は何よりうれしい
何気ない1日を
一緒に時間を過ごすことが
本当に特別で
しあわせなことだなと
あらためて感じた帰省でした
寂しいけど
またすぐ帰るから
大丈夫![]()
そして離れてても
今はビデオ通話できるって環境が
本当にしあわせなことだなと
そんな時代の恩恵も
身に沁みる夜でした
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
ライフスタイルコーチ
くろき なお
こちらは母のことを初めて書いた記事です
合わせて読んでもらえると嬉しいです♡
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