その366 番外編 おばんでやんす!狛犬さん 京都府 大原② 実光院
参拝に行った日は8月末辺りでした。未だ、セミが鳴いていたころですツアーで連れて行かれるままぞろぞろと後をついていきます(笑)こちらには地蔵菩薩蔵坐像不動明王像毘沙門天像が安置されていますお庭が非常に開放的で8月はまだ暑いはずなのに大原までくると少し和らぎます三十六詩仙江戸中期に加納はの絵師によって書かれたそうですよ。横になったままで失礼します…<m(__)m>素敵な景色を見ながらお茶を頂きます4月シャクナゲが咲くころは素敵なんだそうです石の楽器ですこの石の下に書かれている文字が…・小さすぎるのですが、琴の調弦と同じ音階で驚きました私は高校生の時から琴を20年ほど習っていました本気で職業にしようと思っていましたが「金にならないよ」という一言で「えぇつ!」趣味でいいかとあっけなく方向転換しました(笑)叩くと綺麗な音がなりましたひとつ前の投稿の声明(しょうみょう)を練習する道具とあるのでなるほどなと思います。音をこれでとっていたのですね。お琴の場合はお調子笛という道具があります今では携帯のアプリで調子をとるのだそうです時代もかわりました(笑)ただ三弦、笛、尺八と合わせようとすると若干、音が高くなると師匠はいっておられました見事な天女です素晴らしいですねこちらも叩いて音を聞きました自然な音です夏の緑は元気をもらえます!なんてのびのびした木なんだろうと思いましたそうこうしている間にお食事をすることになります大原では有名なんだそうです大好きな瓢箪がくりぬかれています出すと沢山のおもてなしです(笑)瓢箪のご飯少し欠けているのは…・御想像のとおり・・・フライングです( ´∀` )ゆっくりとお話をしながらのお食事でした!学ぶのに一番大切なのは素直さだと思います素直な心は周りをも巻き込んで今よりも高い位置を目指しますものにするには努力や根気も必要となってきますがいくらこの二つが備わっていても素直さが欠けていたら希望とは違う方向へ進んでいきます自分では分からないことの方が多いです聞く耳を持つのもこの時に大切になっていきますね