だいぶ前になりますが、観てきました。

クイーンは学生時代から大好きだったので、不安もありつつ観たわけですが。。。

 

冒頭の20世紀FOXの音楽もクイーンバージョンになっており、やや上がります。

そしていきなりのsomebody to love でやられます。

基本的には音源が本人達(一部ちがうものもあり)なので、そこは不安無く楽しめます。

 

しかしそれよりも気になってしまったのは主演のフレディ役ラミ・マレックと、ドラマーのジョン・ディーコン役のジョゼフ・マゼロが、HBO制作のドラマ「ザ・パシフィック」のメインキャストだったので、そちらに目が行ってしまいました。

「ザ・パシフィック」は第2次大戦の残酷な太平洋戦線(米国対日本)を部隊にしたドラマで、そこで同じ部隊にいた二人がクイーンのメンバーになっとる!みたいな。

 

と、話が横道にそれましたが、これ、やっぱり「映画」なんですよ。

賛否あるみたいだけど、実際と違うとかそういうことではなく、エンタメなんですよね。

だから、私個人としては映画として十分楽しめました。

 

クイーンが好きな人もそれほどでもない人も楽しめるんじゃないかな。

 

まー結局はフレディの自業自得で。

天才だけにそれが生き様として納得させられてしまうわけで。

 

サッカーのマラドーナとかもそうなんだけど、突き抜けてる人って

「人外」な感じですよね。

もはや人ではない存在というか。

もちろん、犯罪とか絶対ダメなんだけど、フレディもそんな存在なんだよなあ。

 

彼がHIVに感染せず、今でも音楽をやっていたらなんて陳腐なことは考えず、彼と彼の仲間が作った音楽達を楽しめればそれで十分。

 

おっと、熱くなってしまいました。

もう寝なきゃ。。。