しばらくぶりのブログです。
前回も書きましたが最近は色々忙しくて思うようにブログが書けなくて申し訳ないです。
色々報告はあるんだけどもね。
まずはWORLD JUNKの初音源が完成したという事。
これはめでたいです。
音源とは言ってもデモなので
あまり高いクオリティー（メジャー並み）を求められてしまうと辛いのですが、
短時間&低予算で敢行したレコーディングにも関わらずメンバー及び
エンジニア高原さんが良い働きをしてくれたおかげで中々かっこいいものが出来ました。
バンド名義の音源としては一体どれくらいぶりかわからないくらい久しぶりだし、
これが記念すべき第一歩なので完成してとにかく嬉しいです。
一人でも多くの人に聴いて欲しい。
だから今回のデモは無料配布する事にしました。
ライブに来てくれた人には無料でこのCDをプレゼントします。
期間はずっとという訳には行きませんが、
音の名刺だと思って極力沢山の人に手渡し出来たらなと思います。
なので是非WORLD JUNKのライブに遊びに来て下さい。
今回音源化した2曲「インサートミー/エンターキー」は
これでもかって言うくらいロックチューンですが、
WORLD JUNKでは色んな音楽を試して作っていきたいから
これからどんどん形を変えていく事になると思います。
とはいえ、メンバー及び自分も根っからのロック好きなので
結局はロックバンドになってゆくと思いますけどね。
話は変わりますが、ソロの方のライブも地味に色々決まって来ております。
5月には岡山と大阪にも行きます。
岡山や大阪には当分WORLD JUNKとしては行けない事もあり、
この２本に関してはWORLD JUNKの今回のCDを持って行って欲しい方には配布するので
楽しみに、そして是非遊びに来て下さいね。
それと6月から友人のNO REGRET LIFEの和奏くんがオーナーの
新代田のCROSSINGというライブバーで定期的にイベントをやってゆく事にしました。
記念すべき第一回は6/1、我が盟友山口進くんとの2マンです。
こちらも楽しみにしていて下さいね！
告知はそんな所です。
冒頭にも書きましたが最近は今までに増して忙しく、
そして今までに無いくらい人生について色々考えさせられています。
人生における不条理さ、生活の重み
ありとあらゆる心の外側に出す事の出来ない悲しみ。
今までぼんやりとしていた事が
どんどん確信に変わってゆく日々。
そしてその確信とは
残念な事にその殆どが望んでいた事とは逆だったんだ。
こうであって欲しかった事が
ことごとくそうじゃなかった。
正直心が壊れてしまいそうになるときがある。
でもきっとそれが生きる事なんだな、
これが生きるという事だったんだな
と言う事を
今自分は初めて理屈じゃなく実感しているのかもしれない。
「生きてゆく事は戦う事だ」
昔自分が書いた歌だ。
その歌の、その言葉の意味が今はあの頃とはちょっと違う。
人生って言う奴は参戦する気なんてこれっぽっちも無くたって
日々戦いなんだ。
生きている以上、この戦いには強制参加なんだ。
どんな奴だって、結局は皆人生っていうものに於いては
なす術も無いひ弱な兵士なんだよ。
馬鹿でもない限り、皆それぞれの苦悩があり、
それに耐え、必死に糸口を探しながら生きている。
それは悲しい事だろうか。
あいつもあいつももしかしたら自分と同じ気持ちで生きているのかもしれない。
そう思い、そう気付いたときに
初めて許せる事、そして許せない事、
そして本当に愛おしいもの、本当に憎むべきものを知る事が出来た気がする。
人生は10代や20代で想像していたよりも遥かに重く、そして深く、
そして遥かに謎に満ちている。
その事を知れただけでも30代まで生きて来て良かった。
本当にそう思う。
シドヴィシャスもカートコバーンも30過ぎまで生きてみれば良かったんだ。
そうすれば良かったんだよ絶対。
行き急ぐなんて勿体ない。
人生はじっくり楽しまなくちゃいけないよ。
そんなロックじゃないって思われるかもしれないけれど
それじゃあ一体ロックってなんだい？
この心から込み上がってくる何かがロックじゃないというのなら
もう自分はロックに拘る必要も無いような気がする。
わかっている事は自分にはこれ（音楽/ロック）が必要で
それをやり続けるしか無いって言う事なんだよ。
売れる/売れない
食える/食えない
も大事だけど結局はどう自分に対しけじめを、
落とし前を付けてゆくかという事なんだ。
これで満足か？
これで自分の全てを出したのか？
そして
本当に本当に本当に
「幸せ」だと胸を張って言えるのか？
答えはNOだ。
だからまだまだ終われないぜ。
前回も書きましたが最近は色々忙しくて思うようにブログが書けなくて申し訳ないです。
色々報告はあるんだけどもね。
まずはWORLD JUNKの初音源が完成したという事。
これはめでたいです。
音源とは言ってもデモなので
あまり高いクオリティー（メジャー並み）を求められてしまうと辛いのですが、
短時間&低予算で敢行したレコーディングにも関わらずメンバー及び
エンジニア高原さんが良い働きをしてくれたおかげで中々かっこいいものが出来ました。
バンド名義の音源としては一体どれくらいぶりかわからないくらい久しぶりだし、
これが記念すべき第一歩なので完成してとにかく嬉しいです。
一人でも多くの人に聴いて欲しい。
だから今回のデモは無料配布する事にしました。
ライブに来てくれた人には無料でこのCDをプレゼントします。
期間はずっとという訳には行きませんが、
音の名刺だと思って極力沢山の人に手渡し出来たらなと思います。
なので是非WORLD JUNKのライブに遊びに来て下さい。
今回音源化した2曲「インサートミー/エンターキー」は
これでもかって言うくらいロックチューンですが、
WORLD JUNKでは色んな音楽を試して作っていきたいから
これからどんどん形を変えていく事になると思います。
とはいえ、メンバー及び自分も根っからのロック好きなので
結局はロックバンドになってゆくと思いますけどね。
話は変わりますが、ソロの方のライブも地味に色々決まって来ております。
5月には岡山と大阪にも行きます。
岡山や大阪には当分WORLD JUNKとしては行けない事もあり、
この２本に関してはWORLD JUNKの今回のCDを持って行って欲しい方には配布するので
楽しみに、そして是非遊びに来て下さいね。
それと6月から友人のNO REGRET LIFEの和奏くんがオーナーの
新代田のCROSSINGというライブバーで定期的にイベントをやってゆく事にしました。
記念すべき第一回は6/1、我が盟友山口進くんとの2マンです。
こちらも楽しみにしていて下さいね！
告知はそんな所です。
冒頭にも書きましたが最近は今までに増して忙しく、
そして今までに無いくらい人生について色々考えさせられています。
人生における不条理さ、生活の重み
ありとあらゆる心の外側に出す事の出来ない悲しみ。
今までぼんやりとしていた事が
どんどん確信に変わってゆく日々。
そしてその確信とは
残念な事にその殆どが望んでいた事とは逆だったんだ。
こうであって欲しかった事が
ことごとくそうじゃなかった。
正直心が壊れてしまいそうになるときがある。
でもきっとそれが生きる事なんだな、
これが生きるという事だったんだな
と言う事を
今自分は初めて理屈じゃなく実感しているのかもしれない。
「生きてゆく事は戦う事だ」
昔自分が書いた歌だ。
その歌の、その言葉の意味が今はあの頃とはちょっと違う。
人生って言う奴は参戦する気なんてこれっぽっちも無くたって
日々戦いなんだ。
生きている以上、この戦いには強制参加なんだ。
どんな奴だって、結局は皆人生っていうものに於いては
なす術も無いひ弱な兵士なんだよ。
馬鹿でもない限り、皆それぞれの苦悩があり、
それに耐え、必死に糸口を探しながら生きている。
それは悲しい事だろうか。
あいつもあいつももしかしたら自分と同じ気持ちで生きているのかもしれない。
そう思い、そう気付いたときに
初めて許せる事、そして許せない事、
そして本当に愛おしいもの、本当に憎むべきものを知る事が出来た気がする。
人生は10代や20代で想像していたよりも遥かに重く、そして深く、
そして遥かに謎に満ちている。
その事を知れただけでも30代まで生きて来て良かった。
本当にそう思う。
シドヴィシャスもカートコバーンも30過ぎまで生きてみれば良かったんだ。
そうすれば良かったんだよ絶対。
行き急ぐなんて勿体ない。
人生はじっくり楽しまなくちゃいけないよ。
そんなロックじゃないって思われるかもしれないけれど
それじゃあ一体ロックってなんだい？
この心から込み上がってくる何かがロックじゃないというのなら
もう自分はロックに拘る必要も無いような気がする。
わかっている事は自分にはこれ（音楽/ロック）が必要で
それをやり続けるしか無いって言う事なんだよ。
売れる/売れない
食える/食えない
も大事だけど結局はどう自分に対しけじめを、
落とし前を付けてゆくかという事なんだ。
これで満足か？
これで自分の全てを出したのか？
そして
本当に本当に本当に
「幸せ」だと胸を張って言えるのか？
答えはNOだ。
だからまだまだ終われないぜ。