雑記帳 -6ページ目

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04Sep
- あの日々の　落涙を干す　野分かな
  季語：野分（九月）大会の結果発表の日。稽古が始まるころから、ある程度分かっていた結果ではあった。だからこそ、新しい芝居の作り方にチャレンジしていた。分かってはいたし、納得ずくではあったものの……。彼女たちの、あの悔しそうな表情が、今でも脳裏に焼き付いている。今日のこの日を信じつづけたあの夏の日。上っ面では相変わらずの笑顔と声だが、今頃は涙を流しているのかもしれない……。青空をもたらす秋の風が、雲と一緒に彼女たちの涙を乾かしてくれることを願って……。
- 演じさせる、ということ
  笑ってくれた狙い通りだった悪かったよいものをやらせたかった作らせたチャレンジだった風穴を開けたかった穴をふさいでしまった勝ち負けはどうでもよかった勝たせたかった内輪じゃないと思っていた内輪だった分からない私は何をしたかったのだろうか意識の大部分が黒いメッシュに覆われているつらいつらい
24Feb
- 近況報告（ただし自分あて）
  自分のために、近況報告。①　東洋大学（通教）文学部日本文学文化学科への入学が内定。　　もち、入金済み。　　久方ぶりの入学手続きに興奮する。学生時代の思い出がよみがえる。　　どんな講義をとろうかなとあれこれ悩む、履修登録前の空気感が好き。②　演劇を再開。　　本日、地域主催の演劇塾に入会申し込み。（ただし、口頭）　　純粋に、自分が演じるための脚本を渡される。　　芝居を始めるんだ、という実感がわいてくる。　　脚本を渡されてからの儀式に挑む（⇒脚本の製本作業とデコレーション）③　詩作を一時中断。　　諸事情から、劇作の勉強をする必要がでたため。　　まずは脚本をトレースする作業で、脚本の書式をたたきこむ。　　あとは、たくさんの戯曲を読みまくる。④　正式に友達からオカリナを習う。（ただし予定）　　
28Jan
- ちょっとしたこと
  新年に立てた目標②が、達成しつつあるのでご報告。本日（というか昨日）、正科生で東洋大学通信教育課程に出願しました。（元旦のブログで、文教大学といったのは誤りです。正しいのは、東洋大）文学部日本文学文化学科です。高校時代に抱いていた夢のもう半分です。（実は、ＩＣＵみたいな、ダブルメジャー制度で文学と化学を学びたかった）機は熟しました。がんばります。なお現在、詩作とか俳句は少し休憩中。リアルな仕事が、そこそこに立て込んでいるので……。もう少しで仕事が一段落しそうなので、まもなく復帰予定。
04Jan
- 元日の誓いを込めしニコレット
  季語　：　元日（新年）私が今年やりたいことに、「たばこをやめる」ということがある。年末に、栃木の演劇仲間との忘年会の席で、比較的ヘビースモーカーだった方が、禁煙して2週間との話を聞く。ニコチンガムが効くらしい。それならば、自分もと思い一念発起。「ガムをかんで誘惑に打ち勝つぞ」、という思いを込め、カワチ薬局で手に取る。フルーティーミントの24個入り。中に、ちゃんとした噛み方が書いてあった。①ガムを15回②頬と歯ぐきの間に、1分間以上放置③①～②のインターバルを30～60分間繰り返すそんな決意を忘れないための一句。
02Jan
- 横笛（フルート）と墨の織りなす初売の華
  フルート奏者の友人が、あるお店の初売りイベントで演奏するということで、聞きにいってきました。そのイベントは、地元で有名な書家の方が、演奏をバックに書道パフォーマンスを行う、というもの。新春にふさわしく、華やかな衣装と書に彩られた素敵なイベントでした。そして、尺八の音色とほぼ一致するフルートの音色。いかにも、初売りにふさわしいなと感心しながら、帰途につきました。
01Jan
- 今年やりたいこと
  明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。さて、今年やりたいことを書き残しておきたいと思います。①　twitterと詩作をサボらない　　　　　→　数ヶ月以上の空白期間を作らないで、続けることが目標です。②　文教大学通信教育部に編入学する　　　　　→　目標は国語の教員免許取得です。　　　　　→　法政通信もよかったけれど、学費的に文教通信が一番安かったので③　しらかわ演劇塾に入塾する　　　　　→　願わくば、地元白河の地で舞台にたってみたい。④　樋口一葉の作品を読破する⑤　俳句とか短歌にもチャレンジする　　　　　→　理想は俳句で日記をつけられるようにする。　　　　　→　NHK俳句やNHK短歌にも投稿できればなおよい⑥　文学フリマに参加する　　　　　05.01　第22回文学フリマ東京　(at 東京流通センター)　　　　　09.04　第1回文学フリマ岩手　(at. 岩手県産業会館)⑦　手話技能検定７・６級を取得する　　　　　→　７級は指文字、６級は基本単語と指文字　　　　　→　次のステップは、全国手話検定５級か？　⑧　福島県文学賞に応募する（7月末〆切)　　　　　→　まずは、応募できるような詩を10編つくるところから　　　⑨　手話サークルに参加すること。　　　　　→　昨年度は、なんだかんだで参加できなかった。　　　　　→　時間が合えば、参加して手話でおしゃべりできるようになりたい。⑩　ゲームの時間を減らす。夜遅くまで仕事をしない。⑪　たばこをやめる番号は、優先順位です。せめて⑥まではなんとか達成したいものです。
31Dec
- 今年の振り返り
  行く年に、今年の振り返りをしておこうかと思います。とりあえず、この１年で得た財産を箇条書きでまとめます。①　鈴木健一：編　『千年の百冊　～あらすじと現代語訳で読む日本の古典１００冊～』②　ポプラ社　『百年小説　～全１冊で読む日本の名短編～』③　TOLTA　『現代詩100周年』④　樋口一葉　『たけくらべ』⑤　8.22～8.23　PPP45°公演「胸の谷間に蟻」（足利市民プラザ）　　　　　　　　　　→　友達の劇団。やっと2日間通しでSTAFF参加できたことがうれしかった。　　　　　　　　　　→　いままでは、1日だけしか参加できなかったから。⑥　7.19　東洋大学オープンキャンパス　　　　　　　　　　→　この理由は、新年の抱負で⑦　11.23　文学フリマ　初参加！＆文フリの戦利品たち⑧　12.12　演劇公演「あれからのラッキー☆アイランド」（space早稲田)　　　　　　　　　　→　劇団ユニット・ラビッツと流山児★事務所とのコラボ　　　　　　　　　　→　本当に感動できるお芝居でした。再演激烈希望！！⑨　12.13　しらかわ演劇塾発表会　　　　　　　　　　→　地元に演劇文化が根付くブレークスルーだと思います。⑩　11.15　フルートミニコンサート(えきかふぇSHIRAKAWA)　　　　　　　　　　→　やっと、友達のコンサートに行くことができました。⑪　facebookのフィードがにぎわうようになる。投稿にいいねされるようになる。　　　　　　　　　　→　友達ふえました。ありがとうございます。⑫　懐かしい友達との偶然の再会　＆　恩師から電話をいただく⑬　DQX ver.3.0突入来年も、どうぞよろしくおねがいします。　
- マイ・コレクション
  いまこの瞬間も　わたしのタイムラインは流れ去りつづける七色の宝石たちを　たくさん掴みたかったから悲しくて……悔しくて……だからこそわたしは死にものぐるいで　宝石の破片を見つけつづけるそして　アルバムにとっておくたとえ破片だとしても宝石は　輝いているものだから輝いていると　うれしいからたまに　そのアルバムを見返してみる懐かしいあのしおりが　そっと挟まれていた流れ去った　あの言葉たち私が掴んだ　あの宝石たちしおりにかかれた　あのメッセージすべて　がかけがえのないもの
06Dec
- いろいろと
  今日は、いろいろ思うところがありました。私の不手際で、せっかくの観劇の機会をみすみす断念してしまったり。（というか、これが一番大きい）ひさびさに詩作してみたり。いままでは、30分くらい熟考して、やっと筆（というかキーボード）が進んでいたのが、割とさくっと完成したり。Twitterとかfacebookのタイムラインを眺めてみたり。そんななかで、あいまいだった思いが明確になった体験をしました。素敵な詩を、読者の方の想像力に刺激をあたえられるような詩を、作れるようになりたい。詩作について、web上での投稿で反応を見るのもいいけど、直接批評いただけるような機会がほしい。でも、そういったコミュニティを探すのが、いかんせん難しい。（地方在住の性ですね。まず数がない）今まで作った詩を読み返して、ブラッシュアップしたら、そこそこ読めるものなるんじゃね？とか。数年来、なんとなく出品したいな、と思っていた某文学賞に向け、その構成と大きなタイトル（１０編の詩を１つのタイトルで括るタイプ）が、なぜか知らないけど、突然浮かんできたり。文フリにいって受けた刺激が、実際に考えとか行動に影響を与えてくれたようです。今、ネカフェに引きこもっていますが、家に帰ります。家に帰ったら、ドラクエ10の週課・日課 ww をこなしたあとに、詩の構想を書き起こし、文フリの戦利品でもっともっと刺激を受けようと思います。