二十四節気のススメ。
暦の季節の移り変わりを感じながら
感覚と感性を高めるながら過ごす。
ワタシの自然との響き合いを
言語化してみようと思い、
季節の便りとして
ブログに綴っていきます！
◎『冬至』はこちら👇
【2024.1.6 小寒】
小寒の候、松飾りも取れ日常が戻ってきました。
私自身もようやく整理が付き、
こちらに向かわせてもらっています。
皆さまはいかがお過ごしですか？
まず、この度の能登半島地震により、
お亡くなりになられた方々に
お悔やみ申し上げるとともに、
被災されました方々に
心からお見舞い申し上げます。
そして一日も早い復旧・復興を
心よりお祈りします。
さて、1月6日に第23番目となる
"小寒"を迎えました。
寒さが厳しくなる頃とはよく言ったもので、
朝晩は頬や耳に当たる風の冷たさに、
身の引き締まる思いです。
実は正月2日、
もう一人の母のような存在だった
伯母が急に亡くなりました。
子供がいなかったので、
親元を離れた大学時代は娘の様に
お世話になったのでした。
伯父が亡くなってからは私や両親が
サポートしてきました。
ケアハウスの方のお話では、
眠りについたまま逝ったようで、
とても穏やかな表情でした。
御年96歳の大往生でした。
伯母は頭もよくとても厳しい人で、
若いころはそれが煙たいときもありました。
よく「子供を守らにゃならんのよ。
社会がおかしくなっちょるんやけん、
親が、大人がしっかりするんよ。」
と言われていました。
大人になり、先生となり、母となり、
小言を言ってくれる人こそ
とても貴重だと気付きました。
そういう存在の方が、世の中の平和を
陰ながら守ってくれていることを、
とても感じました。
いくつになっても勉強が大事だと、
最後まで鉛筆とノートを
手放さなかったのでした。
小寒を感じながらも、
伯母のマンションの片づけや
役所の手続きに怒涛の日々で、
部屋から見える関門海峡と、
晴れ渡る青空、葬儀や行政の
関わってくださる多くの方々の人柄の良さに、
本当に救われていたなと感じます。
連休中に自宅に戻り、
お年賀を読ませていただいたのは成人の日で、
違う世界にワープしていたような
2024年のスタートでした。
体の疲れはマックスでしたがご褒美もあり、
ごみ処理センターへ向かう道中、
大学の旧校舎（在学中に移転）や
過ごしたアパートなど、
懐かしい場所をたくさん見ることができ、
原点回帰をさせてもらいました！
今日は、1月11日でゴロもよく、
山羊座の新月🌚
この世に来る前の「自分との約束」を
思い出すような星の配置だという
記事を読みました。
二十四節気も次の大寒を迎えると、
立春で新しいサイクルが始まりますね。
ちょうどその準備ができそうな
新月のメッセージだなと、
シェアさせていただきますね。
今期もクライマックス、
皆様も体調万全で立春を迎えられますように、
どうぞ厳しき寒さご自愛くださいね
実母の正月飾り🎍
大学時代のアパートからすぐの海🌊
関門海峡(山口県下関市)
ขอให้เป็นวันดีๆナカぁ
かめこ🐢💕
(9/260⑤)
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