脊髄炎って知ってますか? 2018,4.1発病からの備忘録

脊髄炎って知ってますか? 2018,4.1発病からの備忘録

途切れる事の無い感覚異常による膝、腰、下腹部の絞め付け、灼熱痛、歩くのもきつい足裏の電撃痛などの後遺症、薬の離脱症状との闘い。弱音はきまくりの備忘録。

ひろみちお兄さんか脊髄梗塞になったというニュースを聞いて本当にご本人の心痛はどれほどのものかと考えるともう言葉も出ない。しかし、有名な方であればこそ、ニュースになり世の中にはこんな病気があるのかと思った人も多かったと思う。

この病の大変さ、後遺症がどれほど自殺願望を捨てられないほどの痛みと絶望感を与えるものかもっとニュースでやったりして、世の中の人に理解してもらい、この不治の病と言われる病気の研究がもっと進んで欲しい時と心から願った。

僕は8年前に梗塞ではないけど、突然倒れ、下半身麻痺となり、原因分からず、脊髄が炎症してるから脊髄炎という難病指定にもならない病気とされた。1年車椅子でリハビリを重ねて感覚が戻って自立歩行が出来るようになったら下半身反麻痺と腰から下の電撃痛などの異形感覚と排便障害が残り、障害者になった。今も気休めのリリカ を人が飲んで良いとされるMAXを飲み、抗うつ剤と、毎日、睡眠剤を飲んで何とか寝て、朝、起きたら激痛が始まり、ベッドから締め付ける身体をストレッチしてなんとか身体を立たせて、寝たきりにならないように痛い足を引きずって会社行ってる。

車椅子でも痛みを伴う人もいるし、何にも感じない人もいるし、歩けるけど、歩くたびに焼けた砂の上を歩くような苦しみが付き纏い、息が出来ないほどの下っ腹の締め付けに毎日苦しむ生き地獄。

人生に無駄なものはない…苦労はいつか報われる…そんな言葉は全部不治の病にかかった事のない人が、絶え難い痛みとともに毎日生きてない人が言える言葉。

ちょっと、今日、あまりにも痛くてここで吐き出してみた。







 

 

 
 


脳・神経・脊髄の病気ランキング