皆さん、女性性と男性性という言葉を聞いたことがありますか?


私のブログでは、最近も自己信頼というテーマで、女性性と男性性を挙げたのですが、


また今回新たな発見ができたので、その内容をお伝えしたいと思います!


早速、今回の本題と結論に入りますが、圧倒的に女性性優位の方がうまくいくんですよね。


これは、社会的に見てもそうです。


例えば、卑弥呼はこれの典型的な例を示してくれています。


卑弥呼は、直感やインスピレーションを活かして政治を治めていましたが、卑弥呼が亡くなった後、その国で争いが再び起こりました。


女性性の特徴は、受け取ること。


だから、先に受け取っていいんです。


というより、それをしないと他人を喜ばせることなんて、できないのです。


もう少し具体的に言うなら、感情がこもっていない「ありがとう」と、愛ある「ありがとう」って、どっちの方を言われたら嬉しいですか?


もちろん、後者ですよね。


これって、最初から「ありがとう」と言う言葉を知っていましたか?


まず、最初に愛情や感情というものを受け取ると思います。


そこで、愛を伝えるための手段として、行動や現実の素質を持っている男性性が活躍します。


そこで、ありがとうと伝える行為が男性性にあたります。


その順番でいき、そこがミックスするから、想いが伝わりますよね。


これが逆の順番だと、「ありがとうと伝えるから、喜んでくれる」になりますが、


これだと矛盾しているし、必ずしもこの関係が繋がるとは言い切れないですよね。


まずは、知る・教えてもらう・理解する・経験することからスタート。


そうやって、たくさん受け取って、できるようになって、そこで初めてギブできるのです。


与えるの男性性が先になると、うまくいかないのは、十分承知の上だと思います。


男性性が先に来ると、感情が伴っていないので、極端にいえば「目標を達成するためなら、手段はいとわない」になります。


これも具体的に言うなら、戦争が挙げられます。


勝つためには、人をたくさん使い、食料など少しでもお金になるものなら、軍資金に充てる。


しかも、これ順番も間違っているんですよね。


本来、心→現実なのですが、これ現実→心になっているのを想像できますか?


戦争で勝った日本は(現実)、他国も頭が下がるほど優位になり(現実)、誰も逆らえないから安全で安心だ。(心)


あと、行動が先に出ると見返りを求めませんか?


自分はこれだけやったんだから、それ相応のご褒美をくれと。


逆に、自分を満たせている人は、見返りがあろうがなかろうが関係ないんですよ。


見返りがなくても、その行動ができたこと自体が嬉しくて、そこに豊かさや価値を感じているのです。


そこで、おまけとして目に見える仕事やお金、人などがやってきたら、ラッキーぐらいなのです。


お金や仕事がやってくるから幸せなのではなく、心が幸せだからそれに見合った目に見える現実がやってくるのが正解なのです。


目に見えない感情や愛を知らないせいで、犯罪や色んな問題が起きていませんか?


それを知らずに、受け取らずに、「こうしないと、将来こうなるよ」と煽られて、先に行動に出るから、人を傷つけてしまうのです。


また、「これが幸せの在り方だ」のように、これが正解だよみたいな言い方をしたり、そんな見せ方をするから、


現実→心という生きづらい順番になっているのです。


これは、生き方や考え方の本質を教わっていないことにも原因があります。


だから、私がこうやってブログとラジオを通して、お伝えしているのです。


今日のまとめ


①何事も受け取るの女性性が先


②受け取るから、与えられる


③心→現実の順番を守ろう


それでは、今日はこの辺で!