先日、「ヒロアカの映画を観にいこう!」と思い立ち、早速行ってきました!


映画を見る前に評判を見たのですが、あまりにも低評価が多すぎて、


面白くないのかなと思っていましたが、私個人的には見て良かったし、感動しました!


恐らく私だけですが、普通に泣きました笑


ヒロアカの映画を観た方達からしたら、「どこで泣く要素があるの?」


と思われるかもしれませんが、ジュリオとアンナのシーンが泣けるんです😭


その話も含めて、ネタバレにならない程度に、映画を観て感じたことを4つの視点に分けて、お伝えできればと思います。


①強さは力だけではない


この映画では、自称オールマイトが登場するのですが、この人物はある勘違いをします。


それは、敵に勝つためには強さを手に入れて、自分の思い通りの世界にすることだと。


個性を悪用したり、自分にとって都合が悪くなれば切り捨てるなど、人徳がなかったのです。


しかし、裏を返せば、この人物は守る人や世界を大きくするためには、強さがないとできないと感じただけだと思います。


そして、最後ヒーローたちに負けた時、ある人の言葉を思い出します。


個性も力強さもなくなり、仕舞いに自分が何者でもなくなった時、


本当に必要だったのは、力強さではなく、人としての在り方だったのだと。


誰かを守るためには、強さも必要ですが、強さだけでは人は動きません。


何者でもない自分でもできることは、人としての在り方を整えること。


強さは徐々に弱くなるし、お空に旅立った時、何も残せません。


その一方で、どんな時もそばにあるのは、在り方です。


まずは、ここを整えた上で、必要なスキルや知識を身につけたいと改めて実感できました。




②世界や視点を広く見ることの大切さ


ある女性が登場するのですが、その個性は自分も他人も苦しめるものであり、


執事として雇われた男性に「私が私であるうちに、殺してほしい」と言います。


その男性も、この個性で苦しまないためには、殺すしかないと思い、何度も拳銃で撃ちますが、止められます。


この男性は、「何でそんなことをするの?」と自分の思い通りにいかないことに腹を立てますが、


主人公はその男性の表情を見て、殺そうとする時の表情が辛そうだからと止めました。


そして、その女性を助けようと言います。


他のヒーローたちも、「個性を一時的に止める方法ならあるよ」など、様々な方法で助けようとします。


これを見た時、狭い世界に閉じこもっていると気づかなかったことも、


自分とタイプの違う人たちの出会いによって、できなかったことができるようになる可能性が広がることを実感しました。


残り半分を書くと長くなるので、次回の投稿でお届けしますね!