大学4年生から相談。


Q.就活で説明会に参加して話を聞いても、自分がそこで働くイメージが湧かず、他の就活生みたいに繋げて理由を書くというのが、嘘をついている感じがして、書けないし面接でも話せません。


私も就活と転職を経験しているので、そのお気持ちよく分かります。


落ちても次へ次へと進まないといけないのは分かるけど、身体と心が言うことを聞いてくれない。


何でみんなのように頑張れないんだろう。


そんな風に悩んでいましたが、ある成功体験をして、やっぱりこれだなと確信がついたので、それをお話ししていこうと思います。


早速結論から言いますが、「どんな時もあなたの心が正解」ということです。


私は就活や転職活動をしている時、


「この職種につけば、こんなスキルや知識が身につく」


「資格を取れれば、資格手当も付くし転職にも有利」


「ここで乗り越えられれば、どこ行っても大丈夫」


など、自分がそこでやっていけるよう、自分を言い聞かせる言葉がたくさん出てきました。


それも心からではなく、思考から出てきた言葉。


しかし、こうやって自分を言い聞かせて入った会社は、ことごとくうまくいきませんでした。


なぜなら、常に心と違う言葉を言い聞かせて、何とかその環境・状況を耐えなければならなかったから。


それは一時的に落ち着いたり、スッキリしますが、


逆に言えば、外側にある言葉やエネルギーを借りないとやっていけません。


つまり、それは心から湧き出てきた自分の言葉ではないということ。


当時は、これ以上取り繕ってもうまくいかなかったため、「自分に正直に生きる」と決めました。


その結果、理想の職場に出会い、今でも楽しく働きながら、自分の好きなことができています。


その時の成功要因を分析してみると、心からやりたいと思っていたため、それ以上・それ以外の理由がなかったことでした。


だからこそ、たくさん言わなくても面接官に伝わっただろうし、


心からやりたいと思っているから、自然と「こんなことをしてみたい」、「こんな風に改善したらどうなるんだろう」と考えながら仕事ができています。


そのための行動もイヤイヤではなく、勝手に動く、「そうしたい!」という気持ちで。


だから、やっていて苦じゃないし、「もっと貢献するために、今の自分だったら何ができるのだろうか」と考えることができています。


心から湧き出る想いは、「なんかいい」、「これといった理由がない」など、


フワッとした感じなので、進む時に大丈夫かなと心配になりますが、それが正解なのです。


むしろ、思考の声がたくさん聞こえる・出てくる時は、社会や世間から言われた外側の声を内側に入れようとしている証拠。


思考の声は、時期や自分が置かれている場所によって変わります。


しかし、自分の想いは自分しかないから、何が起こっても最後は勝つんですよね。


私もそうでした。


お給料は下がったけど、前職の時より貯金もできているし、


自分の意思でコントロールできるから、ストレスなく仕事を進められるし、


ストレスフリーだから「これやりたい」、「あれやりたい」と、本当にやりたいことにエネルギーを注げているから、


プライベートでもこうやってブログやXで発信を継続できているし。


全部心に従うことは難しいですが、心に従えば従うほど、どんどん自分の中でも周りの規制が解除されていき、


チャンスや人・お金が勝手にやってきて、本当にやりたいことで生きられるようになれます。


思考も夢や目標を叶えるために必要な要素なので、感情と思考を上手に使い分けながら、自分らしく生きていきたいですよね。


私は、そんな人を増やしたいと言う想いで発信をしているので、


少しでもいいなと思った部分や紹介したいと思われましたら、ぜひ広めていただけると嬉しいです☺️


それでは、今日はこの辺で!