今日はお手紙にしたブログを書いています。
気になる方は読み進めていただいて構いませんし、なんか違うなと思われた方は、そっと閉じてください。
最後まで読むと、私が伝えたかったことがわかります。
人生で1番大切なこと。
それをお伝えしたいと思います。
それでは、どうぞ。
智恵先生
小学生の時、どんな私も温かく迎えてくれて、ありがとうございます。
当時は自分のことで精一杯で、感謝の気持ちを伝えられなかったので、このような形にして伝えることにしました。
感謝の気持ちを一切伝えていないのに、その割にわがままはたくさん言うのに、それでもあなただけは、優しく接してくれました。
この経験があるおかげで、すぐに見返りがなかったとしても、直接感謝の気持ちを伝えられなかったとしても、
私にあるものを活かし、今自分にできることで、色んな人を助けたいと思いました。
智恵先生の優しさが、私の心に光を灯してくださいました。
今智恵先生が与えてくださった優しさを、「今度は、なおちゃんに渡すね」と、私を選んでバトンを渡されたような感覚になっています。
その時、「どうして私を選んでくれたのだろう」と思う反面、涙が止まりません。
涙が止まらないのは、私にも智恵先生のような優しさを持っており、本当の私と繋がっているから。
温かい涙が溢れています。
そして、こんな言葉も聞こえていました。
「幸せになろう。もっと幸せになっていいよ」
「なおちゃんが1番」
「大丈夫だよ。安心して」
「なおちゃんは間違ってないよ」
「止まることも大事。止まった時にしか味わえない感動もあるのだから。進んでいる時は、がむしゃらに頑張ればいい」
どんな時もポジティブに捉えるからこそ、こうやって受け取れるんだよ」
そこで気づいたことがあります。
それは、何十年経っても、どんなに離れていても、智恵先生の優しさは相乗効果となって感じられて、与えることができるのだと。
そして、地位や名誉・お金ではなく、その人が持っているもの、優しさや愛の方が大切なんだと。
保健室の先生だからじゃない。
あなただから尊敬できた。
最後のメッセージ。
「あなたに心のバトンを渡したい。
なおちゃんなら大丈夫だから安心して。
あなたはどんな時も前向きに捉えて立ち上がる力と行動力がある。
だからこそ、その分優しさも受け取ってほしい。
なおちゃんは、もっと幸せになっていいからね。
約束だよ。」
今日私が伝えたかったことは、どんなに離れていても、何年経っても、
そして人生の最期を迎えた時、大切な人に何を残せるかということをお伝えしました。
何をしたか・どこに行ったかより、そこでどんな愛を受け取ったのか、そこが1番大切です。
あなたはその愛を受け、どんな形にして行動に移していきたいですか?
そうやって、色んな人に愛のバトンを渡すから、優しい世界が広がっていくのです。
仕事やお金も大切だけど、「この仕事をしているあなた」ではなく、「本当のあなた」を求めているのです。
この仕事をしているあなた=本当のあなたではありません。
お仕事や地位は、あくまでもおまけです。
亡くなった時、天国には持っていけません。
本当のあなた=魂しか持っていけないのです。
だからこそ、あなたの魂が揺さぶることをしませんか?
どんな形でも結果でも、あなたの魂を活かし、輝かせることが、恩返しにも繋がるから。