最近、この意味が腑に落ちたので、それをシェア。


先週、「大学は正解のないことを研究して、自分なりの答えを導き出す場所」と先生から言われ、確かにと思った。


そう、社会に出れば正解のない世界を自分の意思で切り開いて、歩んでいくしかないから。


そして昨日、自己理解コーチの八木さんの自己理解プログラムの無料カウンセリングを受け、コーチからこんな言葉があった。


「ゆりさんは、ストレングス・ファインダーでいうと、原点思考に当たるんですよね。先ほどから目的や明確にと言った言葉が多いのと、原点思考の方は背景から色んな情報を結びつけて、答えを導き出すことが得意なのと、そうしないと納得して動けないタイプなんです。例えば、〇〇をするために、この仕事をするみたいな」と言われ、ビビビッと電流が走りました。


「そう!!それそれー!!

まさにそうだよー!!」


と思った矢先、


「あれ?私は今まで歴史好きって言ってたけど、本当は歴史が好きなんじゃなくて、色んな背景をもとに答えを導き出すのが得意なだけなのでは?」と思った。


言われてみれば、誰かの話を聞く時も、「こんな背景があったから、こうなっている」と言われた方がしっくりくるし、どちらかというとそこに興味が湧いてくる。


例えば八木さんの動画でも、どれもタメになる情報ばかりですが、背景や具体例を挙げてくれる動画は、どうしても見入ってしまう。


あれだけ歴史好きって言ってたけど、好きって言っている割にはさほど知識もないし、ほんまに好きやったらどんどん自分から調べるもんなぁと思った。


それに歴史だけではなくて、現代社会学も割と好きなのですが、それも内容というより、繋がりが見えた時に「なるほどね!」と関心を持つ。


もちろん、内容の好き・嫌いはあるので、いくら繋がりが見えても、その分野に興味がなければ、繋がりが見えてもふーんとスルーしてしまいがちだが、私の場合その分野にめっちゃ興味があって調べたいというより、何となく惹かれてその背景を探って繋がりが見えたら、「自分、この分野好きかも」と錯覚に陥っていただけだったかもしれないと思った。


私が歴史が好きになったのは、小学生の時だったが、歴史は特に「〇〇だったから、△△になる」という背景と繋がりが顕著に現れていたから、楽しいってなっただけなのかもしれない。


でも、あの時の楽しさは忘れないし、仮に「それ歴史好きって言わないよ」って言われたとしても、「そうかもしれないけど、私なりの楽しみ方見つけたから大丈夫だよ」って堂々と言える。


どうせ何をやっても、何を学んでも、自分なりの正解・行き着く答えは同じなのだから、せっかくなら自分が心から望んでいること、楽しいと思えることやった方が良くない?


私の場合だったら、原点思考ね。


それを言うと私も正直、高校生の時は歴史を学ぼうか、心理を学ぼうか、教育を学ぼうか悩んでいた。


歴史に繋がるお仕事なんて限られてるし、側から見たら「そんなこと学んで、何になるの?」って。


それなら、心理学や教育学に行った方が日常生活やお仕事で役に立ちそうって思ったけど、そこに行ったから必ずそうなれる保証はないし、なったとしても続けられるか・自分が幸せかどうかは別問題。


だったら、自分が楽しめるかどうかで選んだ方がいいと思って、その勇気を踏み出した結果、大学生活めっちゃ充実したし、説明する時も「論理的で具体例を言ってくれるから、分かりやすい」って褒めてもらえた。


それに、今思えば心理に行っても教育に行っても、原点思考は変わらないんだろうなぁって思った。


ただ、歴史だと1番繋がりが見えやすい分野だから、楽しかったってだけのこと。


色んな方に手段は関係ないよって言われるけど、本当にそうだなと思った。


あくまでも、私の能力やスキルを上げてくれるツールでしかない。


だからと言って何でもいいかと言われたらそういうわけではなく、自分の得意や才能が活かせるものなのか、それを選んでほしい。


例えば私の場合、短い文章で印象に残したり、絵やデザインでその雰囲気を伝えることが苦手だが、文章や口では私が伝えたいことや能力を発揮できるので、ツールとしてはWEBデザインや広告、画像生成より、チャットGPTやブログ、誰かに教える・伝える方が向いている。


ちゃんと自分の得意・不得意を把握して、認めることで、無駄な努力や出費をせずに済むし、自分の得意が活かされるから、どんな結果になっても楽しくできます。


あと、潜在意識や引き寄せの法則、宇宙の法則、エネルギー論、鏡の法則、量子力学も、皆さんもお気づきだとは思いますが、それぞれ言っている言葉は違っても、結局行き着く先・答えは同じですよね。


そう、「感じていることが現実になる」です。


それでは、今日はこの辺で!