こんにちは![]()
国際結婚エッセイストのアダムソン直生です。
明日、6月17日(日)は父の日ですが、
あなたは父さんに何かプレゼントをしますか?
ダーリンと私は、ひと足早くプレゼントを贈りましたよ。
夏でも涼しいイギリスに住む義父には、
長袖のシャツを、
長野の父には、半袖のポロシャツ送りました。
そのような訳で、我が家の場合、
父の日のプレゼントは、衣料品がメインとなっています。![]()
ところで、昨日6月15日(金)に、
NHKの朝のニュースを見ていたら、
父の日のプレゼントが話題となっていました。
母の日にはカーネーションを贈る人が多いですが、
父の日には、何をプレゼントしたらいいでしょうか![]()
日本の衣料品業界では、
少し前まで、『父の日にネクタイを贈りましょう
』
ということで、キャンペーンをして来たそうです。
しかし、最近はクールビスの影響で
ネクタイの売り上げがダウン。![]()
そのため、他の商品に力を入れるようになりました。
何だと思いますか?
なんと、それは
ステテコ なんですって。
ステテコと言えば、以前読んだ、
『ハワイの歴史と文化』(矢口祐人著)に、
おもしろい記述があったのを思い出しました。![]()
今では、多くの日本人がハワイに訪れ、
人気の海外旅行のスポットになっていますが、
約50年ほど前、日本人観光客を受け入れ始めた時は、
文化の違い等もあり、いろいろと大変だったようです。![]()
例えば、ホノルルでは日本人観光客向けに
観光案内書が発行され、その中には
ステテコ姿で出歩かないように、
という注意まであったそうです。![]()
でも、昨年ダーリンの仕事の関係で、
ハワイに行った私は、ちょっと違う印象を受けましたよ。
というのも、ワイキキの商店街には、
上半身はだか、海パン一丁で
サーフィンを脇に抱えて歩く男性や、
ビーチサンダルにビキニ姿の女子がいたりして、
長野の山の中で、生まれて育った私は、
目が飛び出るような思いで、ハラハラ、ドキドキしながら、
その光景をながめていました。
きっと、今のハワイの若者のファッションを見たら、
昭和のステテコおじさんも、ビックリでしょうね。![]()
