いよいよ、年の瀬、大晦日となりましたが、
今年1年、あなたにとってどんな年でしたか？
私はこの時期になると、1年間を振り返って、
いいことも、残念だったこともあったなあと
思い出しています。
残念だったことの筆頭は、英国レスター大学の博士課程の勉強が、
無事に終えられなくて、7月に教育学の修士号を取得したことです。
いいことは、4月14日のブログにも紹介させていただきましたが、
ボランティアで関わっている、Asian EFL Journal という
オンライン・ジャーナルの編集の仕事で、管理職に就いたことです。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
【女性管理職！】 2011年4月15日投稿
http://ameblo.jp/naoadamson/entry-10862743286.html
よかったといっても、いいことばかりではなく、
日々挑戦といった感じです。
といいますのも、私はある日突然、国籍の違う
7名の部下を持つこととなったからです。
チームのメンバーの年齢は30代～60代で、
アラフォーの私よりも20歳も年上の方もいます。
男性4人、女性3人、そのうち5名は博士号保持者。
さらに、国籍はアメリカやイギリスなど英語圏の出身者は4名、
中国、アラブ圏など、日本以上に上下関係を重んじる
文化圏の出身者は3名です。
そんなこんなで4月からスタートし、8か月がたち、
世界各国から投稿された、10本の英語教育に関する論文を
スーパーバイスしています。
そのような中、昨日トレンダーズ社長の経沢香保子さんのブログに
女性管理職について興味深い記事を読みました。
女性管理職の部下は、上下関係を気にしないとか、
男性と違って力づくとはいかないとか、
しかし、その中に素晴らしい可能性を秘めている
というコメントにすごく頷ける気がしました。
興味のある方は、ぜひこちらをご覧下さい。
【女性がもってるマネジメントの強み】 2011年12月30日投稿
http://ameblo.jp/trenders/entry-11121234998.html
私も、来年は男性にはない強みを生かして、
しなやかにやっていけたら・・・と思います。
どうぞ、2012年があなたにとって、
素敵な年となりますように
