先日、職場で去年イギリスの大学院で博士号を取得した同僚が、あれこれと研究の話をして行きました。



偶然にも、彼の口頭試問の試験官が、私の修士課程の卒論の指導教官だったので、いろいろとアドバイスをさせていただいたことがありました。すまいる



ちなみに、その教官は当時エセックス大学で教鞭を取っていらした、ビビアン・クック先生です。第2言語習得理論の分野で有名です。



同僚は、レスター大学での勉強が思うように進まなかった私に、同情してくれたのだと思いますが、 ううっ...



「これだけ研究熱心なナオさんが、博士号を取らなくてどうするの!?



と言って、ボンッと机の上に2冊、本を置いて行きました。



それを読んで、論文を書く上で参考にして欲しいということなんだと思います。本



確かにその通りです。ここであきらめていては、いけないと思います。



でも、在籍期間11年というのはすごく長かったので、正直言って疲れも出て来ています。ガクリ



しばらく、充電期間が欲しいなあ・・・とも思っています。



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