この週末は、久し振りに長野県岡谷市へ里帰りして、涼しい高原の夏を過ごして来ましたが、あなたはいかがお過ごしになりましたか?

先週の木曜日、8月19日に『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送、「アダムソン直生の新潟だより」のコーナーに、リクエスト曲と共に紹介させていただきました。 ポスト

今回のテーマは、『夏休みの思い出!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。手紙

☆ 夏休みの思い出! ☆


さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。お盆が過ぎたとはいえ、まだまだ残暑の厳しい新潟ですが、さっちゃんはいかがお過ごしですか?

暑い夏を少しでも涼しく過ごしたいと思い、今年は自宅の窓辺に朝顔の種を撒いて、緑のカーテンを作っていますよ。霧

でも、なかなか花が咲かなくて、ちょっと淋しい気持ちでいました。すると今朝、庭で水やりをしていたダーリンが、「ナオちゃん、ちょっと来てみて。」というので行ってみると、赤紫色の朝顔が一輪咲いていました。

そばには、小さなつぼみがいくつかあったので、これからはしばらくきれいなお花が楽しめそうです。コスモス

ところで、諏訪の方では、もうそろそろ小中学校の夏休みが終わりに近づいている頃ではないでしょうか。夏休みといえば、小学生の頃に一人一研究に取り組んだことを思い出します。

私が通ったのは、岡谷市立長地(おさち)小学校でしたが、理科教育に力を入れていて、6年間毎年夏休みに1つテーマを決めて、研究したことが今でも懐かしい思い出の1つです。にひひ

研究といっても、子どものやることですから、朝顔の花の数を数えたり、ヒマワリがどう花の向きを変えるかを観察したり、卵を茹でて黄身がどう変化するかを調べたりといった簡単なものです。

私には、妹や弟がいるのですが、遊びたい盛りの私たちはなかなか研究に取り組めませんでした。ガーン

そのような中、一番苦労したのは父でした。3人の子供に、毎年違ったテーマを見つけて、研究の仕方を指導していたのですから!

今でもよく覚えているのは、夏休みが終わりに近づく頃、大きな模造紙に研究の目的や結果を書いてまとめ、クラスで発表するための準備をしたことです。えんぴつ

発表といっても、模造紙に書いてあることを読むだけですが、家族に聴いてもらいながら練習したのは、今でもいい思い出です。

このような経験は、中学・高校になるとほとんどなくなってしまいました。ガーン

ところが、30歳になって留学先のイギリスで、私が小学生時代に体験したような、研究発表する機会があったのには驚きました。

それは、エセックス大学でのことですが、外国人の学生がイギリスの大学で勉強するための準備コースを受講していた時、ポスターを作って英語で説明をするというものでした。イギリス

ティーカップを片手に、リラックスした雰囲気の中、自分の研究について発表したり、友達の研究について聴いたりしましたよ。

今日のリクエストは、まだまだ暑い日が続いていますので、キャンディーズの『暑中お見舞い申し上げます』をお願いします。さっちゃんも、お体にはくれぐれもお気をつけて、この夏を無事に乗り切って下さいね。晴れ

それでは、ユーチューブより、キャンディーズの『暑中お見舞い申し上げます』をお聴き下さい。




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