先月まで、毎週火曜日に【博士論文の書き方】ということで、現役大学院生の私が、博士課程における勉強の進め方について紹介させていただいていましたが、今後はこのコーナーを週末にお届けしたいと思います。本


http://ameblo.jp/naoadamson/theme-10012157755.html



前回は、【其の12: 頼れるには自分だけ!】というテーマで、口頭試問をめぐって、指導教官と私との間のトラブルについて書きました。


http://ameblo.jp/naoadamson/entry-10495633336.html


その後、私は「悔しい-ビックリマーク 今に見てろビックリマーク 立派な論文を書いて見返してやる!!」 とリベンジを心に決めて、勉強を再開しました。


そして、先月末に第1章のイントロダクションを書き上げました。しかし、なぜかその後、なかなか勉強が思うように進みませんでした。ガーン


そうしていたところ、今日ダーリンと話をしていたら、次のように言われました。「勉強っていうのはね、リベンジでするものじゃないよ。ワクワクしながらするものなんだ。」


目からウロコが落ちる思いで、その言葉を聞きました。うお座


私は、何のために教育学の博士論文を書いているのかしら? それは、日本の中学校におけるティームティーチングをよりよくしたいためです。


さらに、世界各国のこの分野における、教育実践の向上に貢献したいビックリマークということかなあと思っています。


そんな風に考えていたら、もし私の論文が1冊の本として、ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、香港など、様々な国で出版されたら、どんなに素晴らしいだろう・・・などと妄想してしまいました。アメリカ


何だかワクワクして来ましたよ。博士論文を書くことは大変なことではありますが、勉強のプロセスを楽しむ気持ちって大切ですよね。



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