昨日は、成人の日ということで、日本各地で20歳を迎えた若者を祝う、成人式が行なわれました。クラッカー


この時期になると、成人式を迎える若い人だけでなく、成人式を何年も前に終えた人も、昔を思い出すというか、なぜか特別な気分になりますね。


アラフォー世代の私は、もう成人式を20年以上前に終えましたが、今でも振袖を着て、公民館で行なわれたセレモニーに出席したことを思い出します。おひなさま


20歳というのは、だれにとっても、人生の大きな節目となる時期ですものね。


20歳の時の私は短大生でしたが、その後の生き方に大きな影響を及ぼすような人との出会いがありました。かお


その人は、同じ短大で勉強する同級生でしたが、年齢は22、23歳と私より少し年上でした。


日系ブラジル人の留学生のHさんです。「私は将来、地理学を専門に研究する学者になりたいの。」と言っていたのが、とっても心に残りました。え゛!


長野県の田舎の短大で、同級生たちは卒業したら、地元の銀行や企業へ就職する人が大多数の中、「学者になりたい」と言っていた人は、彼女以外だれもいなかったと思います。


しかし、短大を卒業した後の20代の私の目下の目標は、学者どころかワーキングプワーから抜け出して、安定した収入を得られる職に就くことでした。¥


塾や中学校で非常勤講師として働きながら、通信課程で大学を卒業し、教員免許の1種を取得して、23歳の時に公立学校の採用試験に合格し、やっとワーキングプワーの生活から抜け出すことができました。


でも、30歳になった頃、「やっぱり夢はあきらめられない」と思い、イギリスへ留学して、研究職への道に挑戦しようと決めました。本


それから10年以上たち、今年教育学の博士課程で勉強する、最後の年を迎えました。「今年こそはビックリマーク」 という気持ちで、11日を大事にして、夢の実現を目指したいと思います。



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