昨日、クリスマスが終わり、今日は朝寝坊をしてゆっくりしました。
ダーリンと一緒に、近くのスーパーへ買い物に行ったら、昨日まで大きなクリスマスリースに、キラキラ光るライトが灯っていたのに、今日はすっかりお正月の雰囲気で、凧が飾ってありました。
日本では、クリスマスが終わるともうお正月の準備に大忙しですが、イギリスでは「twelfth days after Christmas」（クリスマス後の12日間）といって、12月25日から13日間の1月6日まで、クリスマスのシーズンとなっています。
ですから、12月25日のクリスマスが終わったからといって、そそくさとツリーやリースを片付けたりしません。1月6日まで、しぶとく飾っておきます。
「どうして、12日間なのかしら？」と疑問に思っていましたが、今日友達のLydia さんのブログを読ませていただいて、その謎が解けました。詳しく知りたい方は、『Lydia's Lovely World』をご覧下さい。
http://ameblo.jp/hyperlydia/entry-10419503134.html
ミッション系の学校にお勤めのLydia さんによりますと、12月25日から1月6日までの13日間は、「クリスマス節」日本語で「降誕節」といいます。
なぜかというと、25日はキリストの誕生日で、東方の博士3人がキリストを拝んだとされる日が1月6日になります。それで、12月25日から1月6日の13日間が、クリスチャンにとってはとても大切な期間なのだそうです。
そのような訳で、これから12日間、私もときどきクリスマスの話題も書かせていただきますね。
それでは、素敵な週末をお過ごし下さい。
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