今日は、ダーリンが大学のキャンパスを離れて、「新潟のまちの魅力発見」というテーマで、市民の方々を対象とした、公開講座の講師を務めるということで、私も視聴者として参加させていただきました。


今回の講座は、割烹有明さんで行なわれ、ダーリンも含めて3人の外国人の先生方が、母国と新潟とを比較して、新潟の魅力を探るということと、新潟の伝統文化の1つである、古町花街の芸者さんたちとの交流もありました。ニコニコ


私にとって、一番印象的だったのは、芸妓さんたちに踊りを見せていただいた時でした。こちらの写真は、お店やご本人の許可もいただいて撮影させていただきました。とっても綺麗で、うっとりしながら拝見しましたよ。


ダーリンはイギリス人! My Darling is an Englishman!-ワーキング・ウーマン
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芸者さんというと、あなたはどんなイメージを持っていますか? 勉強不足の私は、今までかわいそうな悲劇のヒロインといったイメージを持っていました。涙


例えば、映画『SAYURI』(2005年)は、貧しい漁村に生まれた少女が、京都の花街に身売りされていくという始まりでしたね。


しかし、今回芸妓さんとの質問コーナーがあって、そこでお聞きしたところによると、彼女たちは18歳で高校を卒業してから、職業として芸妓の道を自ら選んでいるとのことでした。花


20歳前後の若い女性たちでしたが、ワーキング・ウーマンとして、またプロのエンターテイナーとしてのプライドと自意識というものが感じられました。


なお、会場となりました『割烹有明』さんのホームページは、次の通りです。芸妓さんについてのインフォメーションも、こちらからご覧になれますので、よろしかったらどうぞ。お酒


http://www8.plala.or.jp/aliake9/



■最近、ツイッター(Twitter)はじめましたビックリマーク

http://twitter.com/naoadamson





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