毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。
今回のテーマは、『学会に参加しました!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。![]()
☆ 学会に参加しました! ☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。
先日は、23日(月)が勤労感謝の日ということで、3連休になりましたが、さっちゃんはいかがお過ごしになりましたか? ![]()
私はダーリンと一緒に、全国語学教育学会(JALT、「ジャルト」と読みます)の国際大会で、研究発表をするため、静岡へ行きました。
静岡は、新潟と比べるととっても穏やかな気候で、ダウンジャケットと帽子、マフラーで完全防備していた私は、汗が出るくらいでした。![]()
街は、もうすでにクリスマスの飾りがほどこしてあって、ひと足早くクリスマス気分が味わえましたよ。
街路樹には、イルミネーションが灯っていて、ロマンチックな雰囲気を漂わせていました。
さて、学会は「グランシップ」という演劇のために作られた巨大な施設で、300人以上の発表者と3,000人もの参加者でにぎわっている中、私たち2人を含めて、同じ新潟の大学で働く同僚5人のグループで、プレゼンテーションをしました。
テーマは、セルフ・アクセス・ラーニング・センター、略してSALC「サルク」という、大学生が英語を自学自習するための施設の設立と運営についてでした。
5人が、50分という与えられた時間の中で、それぞれ分担した内容について、英語で発表をしました。
本番を迎える前に、何度か職場でリハーサルをしましたので、当日は緊張していたものの、思った以上にスムーズにできましたよ。仲間の協力がありがたかったです。
ところで、学会の会場では、以前勤めていた諏訪東京理科大学の同僚や、長野県で働く英語の先生たちにも会えて、懐かしく思わずホームシックになりそうでした。
そのような中、知り合いが私を同僚に紹介してくれました。「This is Dr. Adamson. こちらはアダムソン博士で、レスター大学で学位を取得されました。」![]()
それを聞いて、(ドクター・アダムソン?!って、私まだ博士号は持ってないんですけど・・・)と、恐縮してしまいました。
しかし、よく考えてみると、大学院で勉強を始めて10年になるので、はたから見ればもう博士号を取ってもいい時期だと思われたのでしょう。![]()
早く論文を提出して、「ドクター・アダムソン」と呼ばれても、胸を張っていられるようになりたいなあと思いました。
今日のリクエストはイタリアの曲で、『Volare ヴォラーレ』をお願いします。この曲は、ビールのコマーシャルにも使われていたので、お聞きになった方も多いかと思います。
注目すべきはサビの部分で、「ボラーレ、オオ、ガンバーレ」と歌われていて、「私もがんばろう!」と、聞いていると勇気が出てくる曲なんですよ。
イタリア語で「ガンバーレ」ってどういう意味か分かりませんけど・・・。![]()
それでは、ユーチューブよりイギリスの歌手、ラッセル・ワトソンの『ヴォラーレ』をお聞き下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=NwnSj9jRiWM
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