毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。 ラブレター



今回のテーマは、『新潟の味覚!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。ニコニコ



☆ 新潟の味覚! ☆



さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。9月も半ばとなり、新潟ではおいしい秋の味覚が楽しめるようになりましたが、諏訪の方はいかがですか?


先日、行き付けの食堂で、秋刀魚(さんま)の塩焼きや鱸(すずき)のお刺身を食べました。うお座


海の幸がおいしいと評判の新潟ですが、最近は地球温暖化の影響で、海水の温度が高くなっているため、秋の味覚として代表的な秋刀魚が、今の時期新潟では獲れないのだそうです。


そのため、北海道で獲れた秋刀魚が、こちらで手に入るというのが現状とのこと。しかし、すずきは地元で獲れた新鮮なものを、板前さんがその日のうちにお刺身にしてくれて、何とただで食べさせてもらいました。ぺこ


お得意様の特権ということで、おいしくいただきましたよ。すずきは、全長1メートルくらいある大きな白身の魚で、ヒラメやタラに似たような味でした。


岡谷にいた時は、お刺身をおいしいと思って食べたことがなかったのですが、新潟へ来て、新鮮なお刺身の味に目覚めたような気がします。目


ところで、新潟の味覚といえば海の幸の他にも、お米や野菜などがありますが、夏にビールのお供として欠かせない、枝豆も有名だということを、さっちゃんはご存知でしたか?


もうそろそろ、終わりの時期になりますが、まだまだダーリンと私は枝豆を楽しんでいますよ。だいたい、新潟ではどこでも枝豆が栽培されているようですが、中でも有名なのは「黒崎茶豆(くろさきちゃまめ)」という、黒崎地区でとれるえだまめがおいしいと評判です。グッド!


近所の農家の方に、枝豆のおいしい茹で方を教えてもらいましたので、紹介しますね。コツは、塩をたっぷり使うことです。枝豆の分量は、500グラムくらいでどんぶり1杯分です。


まず、枝豆を大き目のボールに入れ、塩を大さじ1杯入れて、ザック、ザックと揉んでさやの周りについている産毛を落とし、水で2回ほどすすぎ洗いします。ビール


鍋にたっぷりのお湯を沸かし、大さじ2杯の塩を加え、茹でます。5分ほど茹でた後、ザルに上げてお湯を切ります。さらに、ここで大さじ1杯の塩をかけて、まんべんなく塩分を行き渡らせます。


最後に、それを扇風機の前に持って行って、冷やします。水にさらす人もいるようですが、扇風機を使う方法だとうまみ成分が逃げないのでしょうね手裏剣


今日のリクエストは、サイモンとガーファンクルの『スカボローフェア』をお願いします。この曲には、「パセリ、セージ、ローズマリーにタイム」という歌詞が、繰り返し出てきます。


賃貸に住んでいる私たちは、残念ながら枝豆を作ることはできませんが、パセリやローズマリーなどのようなハーブを、植木鉢で育てています。ハーブは、お料理のいいアクセントになりますよね。芽


それでは、ユーチューブより、サイモンとガーファンクルの『スカボローフェア』をお聞き下さい。


http://www.youtube.com/watch?v=iZdGusEF0XI


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