毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。
今回のテーマは、「いつも笑顔で!」です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。![]()
☆ いつも笑顔で!☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。新潟では、近頃夏のように暑い日もあって、我が家では扇風機を使う日もあるほどですが、諏訪の方はいかがですか?![]()
さて、先週の土曜日5月30日に、私の勤める新潟の大学では、【第一回北東アジア言語教育学会、NEAR Conference(ニア・コンファレンス)】という学会が開催されました。
この会のテーマは、『Different Backgrounds Shared Experiences、様々な背景、分かち合う経験』でしたが、このようなテーマが掲げられた訳は、新潟が日本海に面していて、海の向こう側には韓国、中国、ロシアがあり、外国との交流が盛んであるということだと思います。![]()
今回の学会では、世界共通語である英語の他に、中国語やロシア語、ハングルなどを教える先生方が集まり、研究発表をしました。実は、私も英語教育に携わる者の一人として、この学会で発表する機会に恵まれましたよ。
ところで、さっちゃんは早め早めに仕事を進める方ですか? 私は、いつも間際になって、「どうしよう~!」とドタバタ準備をすることが多いのです。![]()
しかし、先週の学会では、なんと諏訪から私の発表を聞きに来たいという方がいらしたため、今までのような付け焼きがではいけないと反省し、いつもより早く、発表当日の2,3日前にはプレゼンテーションに使うパワーポイントやハンドアウトを作りました。すると、リハーサルができるほど、余裕を持って学会にのぞむことができました。![]()
私は、いつも研究発表をどの国の人が聞いてもわかるように、英語で行うようにしていますが、英語教師とはいえ、日本人である私が20分間英語で人前で話をするというのは、とても大変なことです。
でも、リハーサルを何度かしたせいか、落ち着いて発表することができました。ダーリンに「どうだった?」と聞くと、「笑顔が素敵だったよ。」と言われました。準備が万端だと、本番で意識しなくても、自然に笑顔がこぼれるのかしら?!と思いました。
仕事や勉強で大変なこともありますが、あまり深刻に考えすぎず、笑顔で乗り切りたいなあなんて思う今日この頃です。
さて、今日リクエストさせていただく曲ですが、ナット・キング・コールの『スマイル』をお願いします。いつも笑顔でいたいものですね。
それでは、ナット・キング・コールの『スマイル』を、ユーチューブよりお聞き下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=r-9VWlvdqq8
