毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。 ラブレター


今回のテーマは、「南の島から・・・」です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。目


☆南の島から☆


さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。もうすぐ、ゴールデンウィークですが、さっちゃんはどこか遊びに行かれますか?にひひ

さて、ゴールデンウィークには少し早かったのですが、先週末私はダーリンと一緒に、台湾へ行って来ました。残念ながら観光ではなく、英語教育の学会が台北の大学で開かれ、彼がそこで講義をすることになっていたため、仕事で行きました。


台湾の大学では、Tシャツやショートパンツにビーチサンダルをはく学生の姿も見られ、常夏の島だなあと感じました。学会には、地元台湾の英語の先生たちの他にも、アメリカや香港など海外から招待された研究者もいて、教育学部の大学院生である私には、いい刺激になりました。にこ

また、私が新潟の大学で働いているSelf-Access Learning Center (SALC、サルク)という英語を勉強するための自習室が、なんと台湾の大学にもあり、そこも昼休みに見させていただきましたよ。


英語の本や雑誌、映画のDVDなどがたくさん置いてあって、学生たちが自分で勉強が進められるように工夫されていました。その他にも、日本語やドイツ語などの雑誌もあり、英語以外の言葉も勉強できるようでした。えんぴつ

台湾に行ったとはいえ、私たちは「ニーハオ(こんにちは)」と「シエシエ(ありがとう)」以外の中国語がしゃべれませんでしたが、あまり言葉には不自由しなかったんですよ。


なぜかというと、台湾の大学生やホテルのスタッフは英語を話すので、ほとんど英語で通じてしまうという感じでした。流暢な英語というわけではありませんが、私たちのような外国人がキャンパスで迷った時など、身振り手振りで会場に行かれるように説明してくれたり、カフェのウエートレスさんは英語で対応してくれたりしました。ティータイム

今日のリクエストは、ハワイ出身のシンガーソングライター、ジャック・ジョンソンのアルバムIn Between Dreams』より、「Do you remember」をお願いします。台湾の大学の構内には、スターバックスコーヒーのお店があり、ダーリンと一緒に休み時間にカフェラテを飲みました。


高い椰子の木の街路樹が植えられた通りに面したテーブルで、ナップサックを背負って立ち話をする男子学生や、素足にサンダルで早足に歩く女子学生を見ながら、南国の雰囲気を満喫しました。四つ葉


追伸: 今日は、ユーチューブよりジャック・ジョンソンの「Do you remember」が捜せませんでしたので、申し訳ありませんが、曲をお聞かせできません。ごめんなさいビックリマーク