最近、職場の10名ほどの委員会で、議長を務めることになりました。


定期的に、週に1度ミーティングを開くことになりましたが、参加者に連絡を取ったり、場合によっては業者の方に来てもらったりと、いろいろな方々と話をするようになりました。かお


私は今まで、教員として40人の学生のいるクラスで、英語を教えるということをして来ましたが、今は実際に授業をすることはなく、先生方や学生たちをスタッフの1人として、支える立場になりました。


大学の自習室に必要な、コンピューターや英語の本などを買うにしても、年間の予算を立てたり、先生方や業者の方に相談したりなどのプロセスを経なければなりません。汗


また、私の所属する委員会のメンバーの半数以上は、イギリスやアメリカ、カナダやシンガポールのような外国の先生方なので、会議は英語で進行します。


さらに、会議の終わった後は、そのまとめを英語で書いてみなさんにお知らせしますが、慣れない業務のため、かなり時間がかかっています。泣


夜家で仕事をしながら、カルロス・ゴーンさんが日産の社長に就任した後、社内文書をすべて英語で書くようになり、社員が大変な思いをしたと聞きましたが、なぜかそのことを思い出しました。


教師として、英語を教えているだけでは決して学ぶことのできない、多くのことをこの数週間のうちに勉強させていただいています。まさに、英語を使って仕事をしているって感じです。四つ葉