この前の続き | Naotoの気まぐれMusic Blog

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スケールの質問がこの前あったので
簡単に分かり易く説明します
アンドレアスのビデオでしたが
これはあくまでも自分が人から教わったことや
いろんな教則本又はDVDを見て自分が覚えたことです
人によって解釈は違うので
あくまでもご参考までに......
自分が覚え易いのをいろいろ見て研究して選択した方が良いと思います

アンドレアスが弾いたのは
スケール音、スケール音からのインターバル、トライアド、アルペジオ、クロマチック
ダイアトニックコードでした

まずスケール音
Dm7でしたので
Dドリアンから弾いてましたが
まぁほぼ適当にドリアンスケールを弾いてました
DドリアンはDEFGABCです
レミファソラシドと見れば簡単ですが
よくスケール本とか見ると面倒くさい運指になってますギターは.....
ピアノだと白鍵のみで簡単ですがね
面倒くさい運指も後々
覚えなくてはならないかもですが
簡単なドリアンの運指があります

例えばAドリアンだと
Aマイナーペンタのボックスポジションに
6th(F♯)4弦4F,2弦7Fと9th(B)3弦4F,1弦7Fを足すだけでOK

6番目のF♯がキモとなる音です
この2音を意識して弾くと
ちょっとクール感が出ます

すごい簡単に説明してますが
面倒なことは書きません
正直初めはこんな感じいいと思います
ドリアンってどんな感じの音的な.....
もっと知りたい時は
例えば
なんで6番目がキモな音なのよとか.....
もちろんギター目線の理論書が今はありますので
そちらを参考にして下さい

あとなんと言ってもギタリストに重要なのは
ギターの指板が分からないと困る!!
何弦何フレットはDとかB♭とか分からないと
理論書読んでもつらいです.......
自分が講師の方に教わった時は
例えばGの音を6弦から1弦まで3秒くらいで押さえなさいといけないと言われた覚えが.....
でも最初はまずゆっくり指板を覚えていきます



これは人によって違うと思いますが
マイナーペンタとかって普通型で覚えますが
型だけで覚えると今なんの音を弾いてるか
まったく分かりません
でも指板が分かって弾いてると
後々スケールの理論とリンクして
理論書読んでも良くわかる様になります

しかしここまで来るにはかなり時間がかかります......
挫折も何回となくします....


まぁ難しいことは置いといて



モードスケールはジャズとかフュージョン的なって感じですが......
当たり前ですがそんなことはなくて
ロックでもバリバリ使われています
リフやソロで
この映像はミクソリディアンについてですが
とても分かり易いです
スティーヴ・ヴァイやジョーサトだって基本こんな感じですよ




これもすごく分かり易いです(虎岩大先生)
あるスケールを覚えたからといってそればかり弾くのではなく
ほんの少しスパイス的に使うと
かなり印象深い効果が!!



これ以上書くと疲れるので......(笑)
インターバルはまた次回と言うことで