毎日ブログ生活

本日は第27回目

POSシステムエンジニアとして20年
DCS土井田です

 

 

サラリーマンのみなさん

給料は上がってますか?

 

この物価高の中

大手企業は軒並みUPしているようですが

 

中小企業では.....

 

今日はそんな

「どうすれば給料が上がるのか」のお話

 

 

 

今日の朝のTVで

日本の給料がここ30年上がってない事に関する

報道がされていて

 

そこでコメンテータとして出演していた

デービッド・アトキンソンさん

 

その人の記事があった

 

 

 

こんなことを言ってる

 

「いまの日本の給料は、日本人のまじめさや能力にふさわしい水準ではありません。そんな低水準の給料でもガマンして働いている、その『ガマン』によって、いまの日本経済のシステムは成り立っています。でも、そんなのは絶対におかしい」

 

 

その上で

今の日本の給料水準はこんな感じ

 

 

先進国の中ではひどいよね....

自分が就職してからほぼ変わってない

 

 

なんでこんな事になったのか?

 

 

もちろん

さまざまな要因はあると思うが

 

記事では

その一つとして

サラリーマンの意識にもあるという

 

給料は

 

「人任せでは上がらない」

 

と言っている

 

しっかり交渉する事が大事だと

 

 

確かに社内で自分も含めて

会社に対して給料の交渉をしている人は

ほとんどいない

 

他社もそうだろう...

 

記事内では

 

お金にガツガツしたり、口に出すことを「はしたない」ととらえる風潮が日本にあることは理解しています。日本人特有のおくゆかしさも、給料交渉をすることをためらわせる要因

 

確かに

日本人としての美徳が邪魔しているのかも

 

 

外国では当たり前の

 

「給料交渉・転職という

   プレッシャーを経営者にかける」

 

こうゆう文化が根付くんじゃろうか

 

 

自分は

この問題の対策として

 

「サラリーマンも個人事業主だ」

 

と意識を持たせる事だと思う

 

 

・取引先は自社のみ

 

・決まった時間の拘束

 

・会社が必要としている労働力を提供

 

・基本的に毎月決まった額の給料を頂く

 

その他諸々の契約をした

サブスク個人事業主だと

 

 

個人事業主だと思えば

黙っているだけではなく

自分の市場価値を知り

しっかり交渉能力を高めていかないといけない

 

そうする事で

経営者も会社の維持・発展に対する考え方に

変化が生まれてくる

 

ただ経営者にも

労働者に対する権利を見直す必要があるが

 

労働法的に

意識改革がおこる

なにか改善ができんのんじゃろうか?

 

 

やはり

サラリーマンも

 

言う事きいてれば

月末には給料もらえる

じゃなくて

 

「自分自身で勝ち取る

 

気持ちは大事よね

 

 

自社でも

そのことを社員に伝え

交渉の場をもっと増やしてあげよ

 

 

 

ではまた