漢字検定協会に今回の調査報告書 がアップされている。
簡単に目を通してみたが、一番気にしていた特許関係については日本統計事務センターならびに大久保浩が発明者で問題はないようだ。汎用的なアイデアだから良いとの判断だろう。しかし、この特許を漢字検定協会が使えなくなった場合、採点業務や受付業務など、かなり影響するのだろう。報告書でも今すぐ日本統計事務センターへの委託を打ち切れないニュアンスとなっている。
商標の問題、著作権の問題、特許権の問題。これらの解決にはかなりの労力を要するだろう。5月中に改善策がまとまるのかどうか。