こんばんみ、

ブログご来訪いただき
誠にありがとうございます。
よっしーです🙇‍♂️。



今宵は、
攻めた記事を書いてみますわよ、
奥様旦那様。

(この文言はかつて趣味記事で
 多用した書き出しですね😉)







さて、

人間を含む大多数の動物の
生殖行為は、圧倒的に雌(女性)に
コストが掛かってますよね。

なので、
女性は引く手数多と言えます。
一般的には。




しかし
雄が出産する生き物も
いる事はいる訳です。


代表例は

『タツノオトシゴ』なんです。
※Image was borrowed.



この奇妙な魚類は、

雌が卵塊を
雄の育児嚢に託して
孵化するまで護る繁殖形態を
採っています😳。



これって、
雌が卵を作る🥚コストから
体力温存や次回の繁殖までの効率化のため、

雄が育児を買って出ることで、

種の存続を図る戦略を選択した
進化と考えられています。
※Image was borrowed.



だもんで、
繁殖相手にあぶれる『雌』は居ても、

モテない『雄』は、ほぼほぼ存在せず、

圧倒的に雄に需要があると言う、
他の生物の逆を張る生態なんですよね。


これって、
身につまされる男性も多そう👨‍🍼😆。


男性も妊娠・出産の可能な
時代がやって来れば、
モテまくりの時代が到来
するかもしれませんね。







それと、

動物界では、

セクシュアルオリエンテーションが
人間以上に多様な生物が多いのは
周知の事実でして、

代表的なものに、

我らホモ・サピエンスの近縁種、

ボノボ』は、

先進的な性の世界を
持っている事で知られています。

※Image was borrowed.


彼らは
ピグミーチンパンジーとも
呼ばれています。


近縁の
大型のチンパンジーが
雄を主体とした
家父長制的な権力闘争を
展開するのですが、

そう言った暴力から
群れの危機を回避するため

独自の
性行動を伴った
進化をしています。



特に、
繁殖期でピリピリした
群れの緊張をほぐすために、

雄同士の
一触即発の危機を回避するため、

『マウンティング』と呼ばれる、

疑似交尾をして平和的解決を
導く文化があるんですね。


雌同士でも、
『ホカホカ』と言う疑似交尾をして
コミュニケーションを計る様です。



他にも、
人間しかしないと思われていた
スキンシップの手法
(例:正常位やオーラルスキンシップなど)
をボノボは同様にしていて、


実は人間が
類人猿🦧から進化するより
ずっと以前から、


同性愛を
普遍的なものとして進化していた
大先輩だと言えそう。



実は知らないだけで、
生物界では、
ごく当たり前な世界なんですよね。






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