芸術作品だよ。
もとはと言えば陶人のじいさんが
ドロこねまわして焼いただけじゃないか。
そんな物が、人間の命と同じ価値が
あるというのかよ。」
(引用元:美味しんぼ21巻、命と器)
※画像はお借りしました。m(_ _)m
※※わぁ、俺の大好きな中華料理だぁ。
(セリフは想像)
夏の冷やし中華は
しゃっきりぽん、
北関東はやや涼しいですが
如何お過ごしでしょうか。
ブログご来訪ありがとうございます。
よっしーです。
料理漫画、
この普遍的題材でどれ程の
タイトルが世に送り出されただろう。
小理屈系料理漫画の
金字塔と言って思い出されるのは、
やはり、
「美味しんぼ」
である事は間違いない所じゃないでしょうか。
上のコマは、
本作のヒロイン、栗田さんが
鍋料理のヒラメの身肉の旨さに
驚嘆して出た、「美味しさ表現」なのですが、
なかなか、普通に生活していて
「しゃっきりぽん」
は使わないです。
よほど旨いモノに巡り会ったら
使ってみようと思った次第(^^)
でも、
初期の美味しんぼは、
毎度のことながらトラブルメーカー
「山岡士郎」
が、料理に難癖つけて、
「貴様にほんとうの◯◯を〜してやる。」
的な、
上から説教の展開が
面白いと言う特徴がありました。
そんな山岡も、
しばらくすると、栗田さんと結婚し、
母への誤解でわだかまりのあった実父、
「海原雄山」
との仲違いも解消し、和解もします。
最初は、
こんな嫌味ジジイでしたが…(^^;
※※ハンバーガーは食に非ず。
※Thank you for your update on YouTube!
m(_ _)m
しかしまあ、
料理漫画の味覚表現は
面白いですね。
※※往年の味皇「う•ま•い•ぞ〜ーー」光線。
ミスター味っ子の
味吉陽一の作る料理においては、
旨すぎて口と目からからビームが
出てしまうのです。
余程うまいのでしょう(๑˃̵ᴗ˂̵)
それに対して、
※画像はお借りしましたm(_ _)m
こんな
表現だったりすると、
描かれている料理がどんなに
旨そうでも、サッパリ旨そう感が
伝わってきませんね。
んで、
小生自身は、
日本なら、
本当に美味い米と味噌と醤油さえあれば、
大体どの地域でもなんとかなると思う
貧食主義者です。
それは、
上の地元の鮎を食った時の
京極さんみたいに、米、味噌、醤油が
自分のソウルフードだと
思うからなのですが、
ま、素敵なディナーや
見目麗しいスイーツなんかも
あった方が、「まぁ良いかなぁ」
とも思います。けどマストではないですね。
食べ物漫画、
この飽食の時代にあって
食の在り方を色々考えさせられる
真価があると思います。
※※「食うのもパイロットの仕事のうちですよ」
by マチルダ・アジャン
スポ根スパルタ料理漫画は下記リンクですわよ↓