こんばんみ、
ブログご来訪ありがとうございます(^^)
(スンマセン、ネタ無しで再アップです。
なんかドラマもやるようなので)
暑さが
小休止な北関東ですが、
如何お過ごしでしょうか。
今宵は、
漫画人、石ノ森章太郎先生の
未完の銘作、
『サイボーグ009』
をブログに綴ってみましょうかしら、奥様。
本作は、
1964年の少年キング連載当時は、
※※画像は1968年のモノクロ版。
当時の東西冷戦の
時代背景を反映した内容となっており、
設定は、
『ブラックゴースト』
と言う、
死の商人で結成された
悪の組織があり、
その悪の組織から
人体改造の憂き目にあってしまった
ゼロゼロナンバーの9人の
サイボーグが共闘する物語でした。
ゼロゼロワンから
ゼロゼロエイトまでは、
かなり特色のある
個別能力を有しています。
ですが、
ゼロゼロナインは特筆すべき能力として
その集大成といった『加速装置』を有しており、
※※奥歯のスイッチを入れて発動。
この能力を発揮して
音速か、それ以上の速さで移動し
敵と闘えるというのがゼロゼロナインの
切り札でした。
この、
悪の組織に
身体を改造され、
その悪の組織と対峙して行く設定は、
後の、
「仮面ライダー」
に繋がる設定ですね。
んで、
この物語に
初めて遭遇したのは、
1979年に放送された2ndアニメ版が
最初でした。
オープ二ングが
またイカしてまして、曲名は、
「誰がために」(たがために)
と言う文語調。
歌詞も文語表現を
非常にスタイリッシュな楽曲に
乗せてあり、音楽性と完成度の高い
オープニングとなっていました。(^^)♫
※Thank you for your update on YouTube!
m(_ _)m
※※編曲者にはあのすぎやまこういち先生が!
何より、
小生のファーストインプレッションとして、
「人体改造を受けた」と言う、
ショッキングな設定なのに、
仲間の結束が強く、
個々の能力を発揮して
お互いを補完して行く内容には
正直驚いたのを覚えています。
なので、
ある種のカタルシスを
受けた作品ではありますね。(^^)
そんな009は
石ノ森章太郎先生の
思い入れが強い作品で、
終盤は、
お弟子さんのシュガー佐藤さんに
筆を任せていましたが、
最期の009の構想中に鬼籍に入られてしまい、
惜しくも未完となってしまいました。
しかし、
そのセンセーショナルな
設定と、サイボーグ達の闘いの物語には、
小生よりやや上の世代〜同世代の方々の
人格形成に、大いなる影響を与えた真価が有る。
と思います。
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