こんにちみ!
春!のはずなのに
なぜかまだ寒い茨城です。:;(∩´﹏`∩);:

いかがお過ごしでしょうか。
よっしーです。


今日は、いままで
寒くて綴れなかったブログテーマ、
『園芸』ですわよ、奥様。






春である(はず…)


今年も
桜の季節がやって来ますが、
同時に収穫の季節でもあるんですよね。



毎年、
かってに庭から
雑草が生えてきますが、
なかでもハーブが雑草化して
春の息吹が感じられて楽しいです。




そんな中でも、
丁重に鉢植えにして
育てている作物がある。





それがキングオブハーブの雄、

「チャイブ」

なのだ。

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チャイブは
フレンチでは
シブレットとも呼ぶ
ネギの仲間のアサツキの近縁種で、
やや細身の万能ネギのようなルックス。




今の季節から通年、
蕎麦にそうめんにと
薬味に重宝する極めて有用な
ハーブなのだ。




え、何もアサツキでいいじゃんって?



いやいや、チャイブだからいいんです!
(川平慈英ばりに。)



なんでかって言うと、
ポイントは通年使えるって点なのだ。



アサツキをはじめ
ワケギや万能ネギなどの
日本在来種は、真夏日には休眠という
生長停止期間がある。

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※写真はタイムとチャイブの寄せ植え。



しかし
チャイブは、
大陸由来の作物らしく、
真夏日であろうが、多少寒かろうが、
青々とした葉を茂らせるため、極めて
費用対効果が高いんです。




真夏に
ザル蕎麦しか
喉を通らないような時にも、
期待を裏切らずに薬味としての
使命を全うするのだ。


(多少硬くなったとしても
    生育し続けるので、料理を
    考えれば色々使い倒せるのだ。)



よって、
我が家での
常備ハーブは
チャイブが最強なのです。





もう一つの雄は、

「ワイルドストロベリー」

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その人。あ、いや草か。

(まだまだ芽が出てませんな(^^;)



育てんなら
普通のイチゴがいいじゃん、
て言われそうですが、比較すると、
ワイストの方が断然手間要らず。




普通のイチゴは
実がデカいから害虫・害鳥に
丸坊主にされがちです。


特に根は
黄金虫の大好物らしく、1シーズンも
栽培すると、高い確率で鉢から抜け落ちて
しまう。

(これを防ぐ農薬もあるが
    オーガニックを目指したいので
    撒かない。)




対するワイストは
繁殖力おう盛で根回りが良く、
虫が卵を産み付けるスキを与えない。



よって、
うちのイチゴは
ワイルドストロベリー、
この一品種になった。

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※画像はお借りしましたm(_ _)m。



食味は
オランダイチゴの
比ではないです。


しかし香りは
超弩級で、四季成りで熟期が早く、
ヒョイとつまむのにタイミングを
逸する事が極めて少ない。



それに多産だから
食べ損ねることもまずない。



欠点は
いかんせん小さいのと
熟すのが速いので食べごろを
逃しやすいくらいでしょうか。



ともあれ、
うちの有用ハーブNo.1、2は、
チャイブとワイルドストロベリー、なのです。




今日は、
春を感じさせる曲を貼っておきます♫


Hysteric Blueの『春  (Spring)』
アップテンポで春爛漫、元気なとこがグー!









※YouTubeアップ主様お借りしましたm(_ _)m





ハーブには、
毎日の食生活を豊かに彩る真価がある。